1日だらだら

2001年2月1日
昨夜は、ネットで遅くまでずぅっとお話をしていた気がする。翌日に予定がないと、人は意味もなく夜更かしをするらしい。
ここ数日、夜が意識の中心になっている気がする。だって、昼間、ひまなんだもん。

学校に行っていた時は、1日の時間が足りなくて足りなくて仕方なかった。朝早く起きて、10時から霞ヶ関やらあちこちで仕事をしつつ、駆け足で学校に通い、帰ったら食事して予習。時には仕事の新しいテキストを見るのに夜中まで起きていたこともあった。

テストともなれば、必死になって勉強した。だって、ひとつの英文の中の単語が、6つも7つもわからないんだもん。全部辞書引いて、何度もつづりを書いて、半べそだった。高校のとき、ぜんぜん勉強しなかったから、基礎単語をぜんぜん知らない。

なのに。

うーん。ひま。やる気がないから、本を広げても寝てしまう。今日も学校に行ってきたけど、するべきことは進まなかった。だめだこりゃ。

本を1冊読んだ。少し前に起こった、5000万円恐喝事件への投書をまとめた本。途中、涙が出てきて、ウルウルしながら読んだ。

昨夜、母はやはり横浜に泊まったらしく、朝起きたらいなかった。家にいるのがイヤで、でかけた。

うーん。今日は何も進歩がない。

あ。履歴書出したとこ、来週の仕事の帰りに面接に行くことに決定。うーん・・・。N社と、B社。どっちにしよう。どっちか受かったら、受かったほうに入ろう。(って去年も言ってた気がするが)

なにしろ、家にいるのが苦痛、とまでに思えてきた。家も出たいけど、とりあえず1年ぐらいはとどまって、お金を貯めるほうが賢明かな。先立つものがないと、部屋も探せない。

部屋を探すまえに、仕事が決まらねば。仕事を決めるのに、何がしたいのかわからない。そして、つい、友達の近くに住めるかな?などと考えてしまう。

ネットでの会話は、同時に複数の人と話をしていることもあるし、「ながら」だから良いのだろう、というのはわかっているけれど、一人暮らし、となったらもぉ、お友達うえるかむ。超うえるかむ。

たぶん、そうなる。

まだ木曜。あしたは近くの図書館ぐらいにしとこうか。で、昼間、マックにでも行こうかしらん。とりあえず、早起きして考えよ。うん。

しなきゃいけないことはいっぱいある。でも、やりたくない。外にいると家に帰ろうかと思うけど、家にいるとココにいたくないな、と思う。

自分が仕事をしてないから悪いのだろうけれど。ああ、またミジメな堂々巡り。

今日思ったこと。
電車の中では、軽めの本のが読み進む。「しなきゃいけないこと」の本や参考書を読み始めると眠ってしまう。つまり、図書館に着いたら、参考書などを広げるべきだということ。

そんなわけで、今夜もテレホがやってくる。

まだ水曜か・・・

2001年1月31日
昨夜、ネットでのこと。

「じつは,お伝えしようかどうか迷っていたことがあります.」

Mが、いきなりそう切り出した。

それだけ、私はすぐに、この日記を見つけたんだと察しがついてしまった。なんでだろ?ヘンなとこで勘がいい。

んでもまあ、いつかバレる、もしくは自分で言っちゃうだろうな、とは思っていたから気にしてない。ちょっと恥ずかしいこと書いたから、自分からバラすとしたら、ちょっと推敲してから見せただろうな。だから、それをしていない分だけテレはあるけど。

とうかんじです>M  電話でも話したしね。

たぶん3時過ぎまで電話のあと、寝る。朝は7:50起床。昨日面接に行ったところ、今日(31日)の15時に役員と社長の面接に来てくれ、と。昨日メールが入っていたけど、返信していない。
なぜって、とても迷っているから。そのお断り??の電話をしようと早起き。

昨日、お話をいろいろお伺いして、2人の方と面接。とてもいいひとたちで、気に入っていただけたらしい。でも、仕事内容とか事業のターゲットとなるユーザー層が、いまひとつ気乗りする相手ではない。

やりたい仕事路線にズレがあるのかな?と思って。しかも、社長とかにイキナリんなこと言ったら失礼極まりないかしら、なんて思ったので素直に電話で伝えた。そしたら、「言葉を選ばなくていいですよ」って。

結局、小さい立ち上げる段階の会社だから、言いたいことははっきり社長に言ってくれていい、と。社長や役員に会えば、また気持ちも変わるかもしれないし、と。ほだされて、結局行くことに。

その後、T社の社長(女性)に電話して現状報告。30分も相談に乗ってもらう。なんてありがたい。ちょっと涙が出た。いいひとなんだよぉ。

つぎにG社、Iさんにも電話。まだ出社していない。9時だからなあ。まだ。う゛〜ん。

しかたないから、出かける。それよりも早く、横浜に帰る妹とともに、母が出かけていった。

時間があるが、やる気がないので、とりあえず銀行などで用を済ませる。手元にお金を置いておくと使い込みそうなので、今月半ば、現金でもらってきたお給料を必要なところへ入金、学校へ。

「ハリー・ポッターと賢者の石」読み終わった。おもしろかった。途中、ちょっとほろっときて。次のも読みたい。

んなことやってたら、もう面接の時間。行かなくちゃ。あまりの眠気で頭がボーっとしてる。でも、眠れない。

面接は、所要時間は2時間。つかれた。向こうがいっぱい話していた。まあ、印象はそんなに変わらないかな。昨日と。具体的な給料の金額を言ってきたくらいで。社長は急な来客で次回に面接を持ち越し。一度来て謝ってくれた。

終了後、学校へ戻り、図書館。少し読書、かなり爆睡。その後、寝ぼけ頭でHと会う。ちとスキーを見てから、カレー。前に行ったとこで、けっこーおいしいはずのとこ。見つかってよかった。
そして、念願のさぼうる。4日に探していた通りとは反対側だったの。ごめんね>M 今度はちゃんと連れて行けるから。今度は絶対!

さて。

昨日と状況があまり変わらない気が。

あ。もう1社応募したところ、履歴書が届かないんですが、って電話があった。ぜひ面接を、って言われた。来週あたりかな。仕事の帰りに寄れるといいんだけど。場所が近いから。

今日の役員面接は、もう1社、べつに応募しているところがあるからちょっと待って、とは言ってきた。

決まってないけどどうしよう、っていうのがまた始まってしまった。マジどうしようかな。通うのは遠いけど、交通費出るし、しばらくは家にいようかな。う〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん。

てか、来週の仕事の分、勉強しなきゃ。

朝起きて、化粧してから朝食。
ちなみにそれは8:45で、両親は仕事を始めており、兄も出勤した後であり、妹が朝食を取っている時間だった。

今日の予定
地元図書館→大学→面接

まず、歩いて地元の図書館へ。3冊返して3冊借りる。でも、ジョン・アーヴィングは読み進まない。

カウンターに借りに行くと、電話中だったおじさんの電話が終わり、面倒そうに(見えた)貸し出し手続きを。そのPCの画面を見て、
「あれっ?連絡行きませんでした?」
何のことかわからなかったけど、前にリクエストしておいた「ハリー・ポッターと賢者の石」の順番が回ってきたらしい。
「でも、もう5冊借りちゃってるんですけど・・・」
(※一度に借りられるのは5冊まで)
と言いながら、今借りたうちのどれかをこの場で返そうかと考えていたら、
「いいですよ。これは別枠にしときますから」
えっ。そんなこと、できるんだ。初めて知ったよ。ありがとう、おじさん、いい人だね。

私よりも先に買い物に出かけた母と妹に会うのを懸念しながら図書館に寄った甲斐があるというものだわ。嬉しい。・・・・・が、重い。

近くのサンドイッチ屋でお昼を買い、一路学校へ。かばんの中には単行本が4冊に、文庫本が1冊、他に仕事の資料と履歴書など。・・・重い。

学校到着。サンドイッチと持参の紅茶で昼食。教室で履歴書を書く。志望動機をぶっつけで書いたら失敗。書き直す。およそ35分。腕が痛い。

時間に余裕すぎるほどの余裕を見て出発。面接は15時から。・・・ってーか、遠いじゃん。通うのか?一人暮らしか?いやいやまだ受かるかどうかわからないぞ。
そうは思っても、時間があるので不動産屋の店先をチェック。10分前に面接先へ着く。

ハッキリ言って、受かったらしい感触。

   (メールをチェック・・・・・・)

・・・・・・・・・・・ちょっと待ってよ。明日15時役員面接!?やだなぁ。。。

役員つったって、社長だって言ってたよな。ちっこい会社だから。・・・・・・ヤダ。どうしよう。

はっきり言って、あまりやりたくない仕事。会社の人達は、とてもいい人そうではあるけれど、ちょっと、やりたいことが違う。

私は、英語に触れる職場、あるいは今やっていることよりも上のレベルの仕事を、と思っている。今までやったことのないことを、と。

それが、何だろう。今日行ったところは、私のことを「すごいですね」って言う。どこが???何も出来ないのに。でも、こんなレベルで十分らしい。たしかに、定収入は欲しい。でも、そんな進歩のないようなことするなんて・・・・・。

帰り道で、すでに「やだなあ」と考えていた。
やっぱ、どこでもよくは、ないよな。

雇ってくれればどこでも、と思ったけど、でも、次に進む階段は、上りであって欲しい。なぜ今階段を下らなくてはいけないんだろう。ラクしたいわけじゃない。仕事したい。ワンランク上の仕事を。

このまま行ったら、下っていく、と思う。

しかも、すぐに来てくれ、と。勢いとしては、明日からでも、みたいな。困るな。どーしよう。今月は忙しいんだけど。(暇だけど)

もう1社、履歴書を出した会社には、今日あたり履歴書が届いたかもしれない。まだ返事はない。

自分の心の中としては。

今日のとこ、けっこーヤダ。
履歴書出したとこ、進んで欲しい。
まえに途中まで進んで連絡が来ないところ、もう1度連絡してみよう。

ということで、明日面接に行くにしても、今月末まで待ってくれ、と言ってみよう。行き始めて数週間で「やっぱり辞めます」っつったらよけい悪いと思うし。

明日は、大学の図書館&PC教室で何をしよう、なんて考えながら帰ってきたのに、面接かい。はー。就職できそうだというのに、ブルー。かなりのダークブルー。

面接後、ふたたび大学へ。今度は図書館。少し読書と、睡魔に襲われてうたた寝。19時ごろ、帰路。

帰ると、両親と妹が食事中。妹が座っているところは、玄関からの扉を開けると邪魔なところ。立って、どいてよ。私は毎日、そこに座っても誰かが通るときはすぐに立つのよ。

椅子もない、箸もない。皿・・・はあったけど。用意しといてくれりゃいいのに。腹立つな。いちいち。ここんとこ、私は家で軽口をたたかない。何か言うと、すぐに父親は文句を言うし。

なんで私だけ言われる?

結局、帰っても30分とじっとすることなく、人が通るときには立ち、片付け、と動いている。でもやはり、途中で帰ってきた兄は片付けないし、兄がとおるために私が無言で立っても何も言わない。

このアパートも、決して狭くはないのだろうけど、もともとの家が結構広いから、使っているテーブルを置くと、いっぱいいっぱいなんだよね。ここ。10畳ぐらいの長方形のダイニング。せまい。(たんすとか、親の会社のデスクとかパソコンとかもあるし。)

あ゛〜〜〜〜〜〜〜っっっ
うっとうしいっ。

妹はこのクソせまい部屋で、10時半から寝ているし。メールは毎日見なきゃいけないし、ネットで友達と話さないとストレスたまるし。体育座りでせまい空間に座ってキーを打ちながら、イライラが炸裂中。

妹なりに、あっちもストレスを感じているのだろうが、はっきり言って、この数日、人を見下したような妹の態度に、口を利く気がうせている。早く自分の家に帰れ、と思う。

帰って来るたび、かわいい妹だからといろいろ考えているこっちがバカみたい。
3人きょうだいの真ん中って「変わってるんでしょ?」と言われるけど、んなもん本人に言われても知るかい。

小さいころは兄のお下がり(いまどき、死語になりつつあるが)、イトコのお下がりばっかりで、それも私で古くなると、妹は新しいものを、っていうひねくれた記憶が。おそろいの服ってのもたくさんあったにはあったけどさ。

親に言わせれば「違う」と言って怒られるけれど。
私は、過去の記憶を自分の都合のいいように捻じ曲げているんだそうだ。・・・でも、そうかなあ。

ガチャン!と音を立てても、私は即怒鳴られるが、妹は怒鳴られないし、私が座っていると「手伝え!」と言われるのに兄は言われない。
こないだの日曜も、父に向かって兄が言ったせりふは、私がこの間「男だったら命取られてるぞ!」と、死ねと言わんばかりのことを言われたときよりも横柄だったじゃない?

なんで?

そういうこと考えると、今日のヤダ、っていう会社でも、給料次第では行くべきなのか?などと考える。

生まれつき、何をしても怒られないM(♂)みたいな人や、何をしてもうまくいかないとか、何もしなくても目立ってしまう私みたいな人とか、「人柄」って損得あるよなあ。
まあ、目立つことで得していることもたくさんあるんだろうけれど。

まいったなあ。
やっぱり、どこでもいい、というわけにはいかないみたい。今日のとこ、やだ。
今日は母の心臓検査の日。
とりあえず仕事行って帰ってきたら
「異常ないって」
ってことでブラボー!

そのあと妹に
「いつ帰んの?」
と聞けば
「水曜日。ママといっしょに」
との返事。
「んじゃ、姉ちゃんも行こうかな」
「水曜日、仕事じゃないの?木曜日は?」
「ん?ないよ。仕事。」
と答えれば
「稼ぎなさ〜い」
と言った。
かなりムッとして
「余計なお世話」
と平静を保って言った。

そんなわけで、このヤロー!!!

あたしだって、好きで遊んでるわけじゃないんだよ。あんたみたいによそさまに養ってもらってるわけじゃないからね!

・・・って、自分が悪いんだろが、私。
そう思うけど、でも、むかついた。

まったく、妹と言うものは、お得である。私も、そうお金持ち、ってわけじゃなくても、妹が来ると、つい何かを買ってしまう。それは4000円の洗顔石鹸だったり、3000円くらいのユニクロのセーターだったり。

だってさ、「お金ない」ばっかり言ってるから。
わるいけど、あたしも相当ないわよ。マジ。

それを、
「稼ぎなさい」
だあ?

ふざけんのもたいがいにおし。まったく。


今日は朝から仕事の資料を印刷し、お弁当持参で仕事に行った。昨日用意しておいた履歴書も郵送。まったく、職務経歴書なんて、いったい何通目かしら。これ、作ったの何年前よ?もう、断続的に3年近く就職活動してる。
と言っても、延べ1年にもならないかな?仕事が忙しくなると、仕事と遊びばかりに走ってしまうから。

ああもう、就職したい。一人暮らししたい。
その前に、就職。
とにかく、就職。

だれか雇ってください。
家を出るときは、手伝ってもらわないから。親にも、妹にも。心の中では、後ろ足で砂かけて出てってやるわ。

今日現在は、そんな気持ち。
人間のキモチなんて、一片がすべてじゃないからね。相反していろんな心が同時に存在している。

ムカツク、嬉しい、好きなの、憎い、恨むよ、許すよ、楽しいよ、悲しい、寂しい、鬱陶しい。

そういうところが人間ぽいよね。

雪かきのち、トリ。

2001年1月28日
今日は、引越しの手伝いは中止。朝9時半の電話でそれが決定。きのう「ごめんね」と言って断ったけど、HとM(♀)にJOINしたい。即メール。

とりあえず起き、朝食&おかたづけ。文句ばっかり書いていちゃいけない、そうは思うけどまた文句が。

私、べつに男女差別うんぬんを厳しく追及する気はないし、レディースセットとか大好きだし、ホテルのレディースプランも使ったことあるけど、でもっ、

男っていいよなあ。なぜって、兄は、「おかたづけ」しないもの。なんで兄が食べたお皿、全部私が片付ける?せめて流しまで運んでもバチはあたらないかもよ?

食事の前のお手伝いも、そう。平日の夜も、遅く帰ってくるからお皿洗わなくていいの?私は遅く帰っても洗うよ?だって、お母さんが朝起きたときに片付けるのって大変じゃない。起きて流しが汚れてるのってイヤなもんだし。

それをしなくていいのが「男だから」という理由だけなら男ってお得。細かいことや賛否両論もあるけれど。男のほうが損だ、ということもたくさんあるのかもしれないけど。

その後、雪かきを手伝う。さすがに60代の父と50代の母がふたりで、というのはツライ。頑張りました。兄も、途中までは手伝ったけれど、途中でゴルフの練習に行きました。(って、誰に話しかけてるんだ私;;;)「体がなまる」といって。

んなら、雪かき、いい運動よぉ〜〜〜、なんて思いながら「気をつけてねぇ」なんて言っちゃって。

お昼をはさんでふたたび雪かき。終了後、母の腕をマッサージし、お茶の準備が整ったところで携帯が鳴る。Hから。急遽、人形町で待ち合わせ。15分で家を出る。

人形町で、おいしいケーキを食べた。おいしかった。ほんとに。うん。
その後、念願の(?)鳥を食べに行く。よくある七面鳥の丸焼きを、左右対称になるように切ったものの、丸揚げ。これもまた、おいしかった!しかもひとり1280だった。また行こうかな。おいしかったぁ。並んだ甲斐があるというものよ。うん。今度行ったら、ポン酢づけのとりの刺身を注文しよう。

隣の席のおばちゃんが、「どうぞ」と言っておすそ分けしてくれたあたり、さっすが下町!そういうの大好きよ。ごちそうさまでした!

鳥のタタキも良かったけど、つきは、きっとあれを頼もうっと。

さらに私の地元に移動し、飲む。Hは荻窪に住んでるから、ここに来るなんて初めて。楽しかった。
でも、やっぱ地元にはそんなにいいお店は、、、、ないです。正直。けど、入り口でビールかワインの無料券くれたから、その店に入った。食事は済んでいたので、軽く飲んだだけ。したら2000円ぐらいだったので、珍しくおごってしまった。
また雪が降ったら私のせいかもね・・・。

今日は、すごく楽しかった。3人で話して、心がおだやか〜になった。HもMも、だいすき。

M(♀)は彼氏と別れたとか。でも、理由とかは聞かなかった。Mはかわいいし、きっともっといいことがたくさんあるさ。
男だったら立候補したいくらい。ふられるかな。

気が付けばMって私の6コ下。彼女のお兄様と私が同じ年。6コ・・・・・。おおきい。まいっか。

今日は、そんなわけで、帰ってきて履歴書を書いたぐらい。あす郵送しよう。

履歴書を書きながら、本当に私、この仕事がしたいんだろうか?などと考える。んでも、受かってから考えよう。落ちる確率のが高いんだからね。うんうん。

で、火曜は面接、と。やれやれ。やる気あるのかな。私。・・・・ま、なんとかなる、ってことにしておこう。

明日仕事。だいじょうぶかな?手元にテキストないぞ。午前中、ちょっと予習しよう。
昨夜、ネットでHと会話。M(♀)と3人で焼き鳥食べに行く約束、私はいつでも暇だから合わせる、そう言ったくせに、私ったら日曜日ダメじゃん。

妹が大阪から帰ってくる、その引越しを手伝いに行くのに。すっかり忘れていた。私がボケてるのはいつものこと、と笑ってくれたけど、これってとっても失礼なことだよね。ごめんなさい。

最近あまりに仕事が暇すぎて、自分の予定を把握していない。目が回るくらい忙しいときのほうが、予定が頭に入ってる。

今週から仕事が激減してしまい、どうやって家にいないようにするか、家にいるにしても「仕事は?」と言われないように忙しくするか、そんなことばかり考えている。

先週は2日しか働いていない。来週は1日しか仕事の予定がない。これは、マズすぎる。どこでもいいから出かけよう。・・・とはいえ、現状で友達を訪ねたくはない。マトモなら平日の昼間は働いているし、昼間家にいるのはママになった友達だけ。
どっちにしても、みんなちゃんとした生活してるのに、今の私のみじめな姿は見せたくない。

人間、お金がないと心がすさむ。お金がなくても目的があれば輝ける。今の私にはそのどちらもない。

とりあえず、親元にいるから飢え死にはしないけれど、いつまでも遊んでいるわけにはいかない。頑張らなくては。
あんまり必死こいて仕事を取ってこようという気がない。なぜって就職するつもりだから。せっかくだから、今のうちに集中して勉強しよう、勉強しながら就職活動しようと、そんなことを考えている。

まえにS先生が言ってたっけ。普通、みんな「適当に稼ぐ」っていうのが難しいから、必死に仕事探したり仕事したりするんだって。私は「とりあえず」「そこそこ」稼げちゃうからいけないんだって。

ホント、そう思う。

今月はマジでかなり追い込まれている。12月の就職活動がうまくいき、1月には就職のめどが立っているはずだったのに、落ちてしまったらしいから大変。12月もいいかげん給料が少ないな、と思ったから、やりたくない仕事を引き受けた。お金のために。

が、なに?今月。12月なんかより、もっと給料少ないじゃん。うっわー。まずすぎる。でも、このくらい追い込まれたほうがいいのかもしれないな。節約して、勉強しろ、私。

そう思って今日は動き出した。勉強するぞと思ったら、本棚の整理と部屋掃除から入る私。
それがいいのか悪いのか、今日は部屋も片付き、データも片付き、昨日「これをするぞ」と思ったことがだいぶ進んだ。

・仕事の書類の整理
・データ作成(日程・給与計算・ほか)
・データ整理(削除等)
・教えるための資格試験のテキストを終わらせる
・履歴書・職務経歴書の作成・郵送

上の3つは終了。けっこー大変だった。去年HDとともに壊れたデータを作り直し、なぜ昨年の8月の収入から計算しているのだろう・・・。まあ、計算あってたからいいけど、さすがに一気に半年分は疲れたわ。

あとは教えるための勉強(準備とも言う)と、履歴書か。順番で言ったら履歴書が先だな。書くか。2枚。あれって、志望の動機って言うのがまた面倒。ココロん中では思っていても、明文化するのって難しい。

今日は芸術的なまでに雪が降り続き、3年ぶりくらいの大雪。一歩も外に出ていない。明日は妹のところに行くかどうか、まだ未定。

ああ、雪がきれいだとか、雪だるま作ったりとか、そういう余裕がないほどに心がささくれだっている。暇なくせに、余裕がない。やあね。

でも、Sが結婚したあの日、死にそうになりながら雪を眺めていたとき、関東に降る雪なんて大っ嫌いだ、雪の東京なんて見たくない、そう思ってたんだよな。

あのときの雪を眺めた家も、あの窓ももうない。もう2度とあれと同じ角度から空を見上げることはない。

そう思ったら、時代の流れを感じて、進んでいる、ということに嬉しさを感じた。悲しいことも、つらいこともたくさんあるけれど、今の私、前向いて頑張って生きている。だから、そんな自分を励まして、こんな自分を改良して、いつかまた、進んだな、って思えるようになりたい。

で、来週は月曜しか仕事がない。火曜日は面接。水曜日以降は、暇。とりあえず、家でなければできないことは置いといて、図書館でもできることを溜め込んで、水曜以降に図書館通いだ。学生時代のように、お弁当を持参して。

就職活動再開

2001年1月26日
今日も、仕事ナシ。ちょっとやばいと思う。
本気で仕事をする気があるのなら、プライド捨てて、過去にお世話になったところに顔を出すとかも、アリ。でも、こうやってフリーで仕事をずっとして行こうとは思っていない。

私は基本的に怠け者なので、しなくていいとなったら何にもしない。逆に、忙しいところに放り込まれれば、それなりに何とか仕事をこなしてしまう。とりあえず、若い時分はそうだった。

働き始めて9年目。早生まれの私は、ハタチになってすぐに働き始めた。もうすぐ29歳になる。ちょっとブルー。職を探すのなら、1歳でも若いほうがいいんだろうなあ、と思う。なんせ、私は芸がない。芸のある人は、年齢なんて関係ないのだろうけど。

そんなわけで、職探し再開。

今朝はなんだか8時10分ごろ起きた。昨夜おそく、酔っ払って寝た割には爽快な目覚め。んでも、ちょっと二日酔い。やや頭痛。ジュース2本飲んで、軽く朝食。

新聞に目を通し、部屋を片付ける。ようやく、デスクトップの定位置が決定した。やはり、机がないとつらいね。キーボードを置いたり、もの書いたりするし。この環境は、まあ快適、かな。

数日前から集めたいくつかの転職情報を見て、2社に応募する。どうやら、私の興味はベンチャーに向いているくさい。
で、昨日応募した会社からも、朝気づけば形態の留守電とメールで連絡が来ていた。メールで希望日を出したら、来週面接に行くことに決定。

今日応募した2社のうち1社も、留守電に「履歴書を送ってください」ってメッセージ。こういう所までは、わりあい順調にコトが運ぶ。でも、面接までいけるかどうかはわからないし、あまり期待しないようにする。

去年も、それで散々期待して、友達にも言っちゃって、でも決まらなかった、っていう実績もあることだし。「決まりそう」っていうのは「まだ決まってない」ということなんだもの。ほんと、去年は浮かれすぎて、自分の中では死ぬほど恥ずかしかった。

今度は、本当に決まるまで誰にも言うまい。そして、もしも決まったら、それからいろんなことを考えよう。遠いから一人暮らししようとか、複数決まっちゃってどっちにするかとか。

人間、恥をかくと少しは成長するのかもしれない。

今日は、資格取得の個人指導のため、私がその資格の勉強をしなくてはいけない。もぉ、なんで今更そんなもん、って思っていたけれど、モノは考え様で、まあ、私もその資格を受験してしまおうかなと。

持っているに越したことはないし、どうせ自分だけだったら受けようなんて思わないし。いい機会だ。一緒に勉強しよう。本代も経費で出してもらえるし。給料もらってない時間に本を買ったり勉強したり、そんなのって〜〜〜〜、とかマイナス思考はやめ。どーせ暇なんだから、今のうちに勉強しよう。

で、それとは別に、もうひとつ受けたい資格がある。それは、相当勉強しないと無理だと思うので、昨日ぶあつい本を購入した。

仕事が暇な来週は、お弁当持参で大学の図書館に行こうかな。あそこが一番お金がかからないし、勝手知ったる場所だし。ただ、試験期間が終わってしまうと閉鎖されちゃうんだろうな。たぶん。一度いって掲示板見ないとダメかもしれない。

これからすること。
・仕事の書類の整理
・データ作成(日程・給与計算・ほか)
・データ整理(削除等)
・教えるための資格試験のテキストを終わらせる
・履歴書・職務経歴書の作成・郵送

そんなもんかな。
ちょっと風邪気味で、夕方1時間ほど昼寝した。まだ眠いけど、とりあえず、今日はそんなとこだろう。

飲み、そして酔い

2001年1月25日
仕事に行った。時間は10:00-16:00。
朝起きて気づいた。講習が10時から、ということは、私は9時半に行かなくちゃいけないっていうことに。昨夜は何を勘違いしたか、10時に現地につくつもりだった。朝、大急ぎでしたくした。間に合った。

お客はふたり。ふたりとも、操作がすっごくスムーズで、もう教えることありません、ってくらい。しかもバイリンガルらしいし、キータッチも私より速いんじゃないの?ってかんじ。進歩のないことばかり教えている自分が情けなくなる。ま、しかたない。

昼休み、Gさんと飲みに行く約束が成立。

講習の最後、時間が余ったので練習問題をやってもらう間、ネットで職探し。「とりあえず動かないと」ってなもんで、その場で1社応募。

後片付けを済ませ、銀行によって引き落としぶんのお金を入金。ついでに当座のおこづかいも。今月は、わりと節約してがんばった。だってあんまり働いてないから、出費も抑えないとね。

地元に帰り、Gさんと落ち合う前に、本屋でS資格の参考書と、その次の仕事で使う本を買った。本だけで6000円もの出費ってつらいなあ。

そのあと、Gさんと飲みに行く。まずは飲み屋で食事。生中2つとお酒2合。酔わない。雨の中移動して、ジントニックとブルームーン。久しぶりのブルームーン。この、なんとも言えない香りが好き。だんだん酔ってきた。

付き合いの長いGさんと、昔話に花が咲く。それと、現在のことも。私について、彼が言う。「人の悪口言わなくなったよな」って。自覚がないけど、そうなのかな?成長した、って誉められた。ハタチのときに入社した会社の先輩。もう9年ちかいお付き合い。頭あがりましぇん。

久しぶりにSの話題が出て、また泣いた。いま、仕事が宙ぶらりんで不安定だから泣いたのか、いまだにSのことを好きなのか、そんなことはもうわからない。とりあえずSは、奥さんと仲良くやっているらしい。彼らが結婚してから何年経っただろう。もし、今会ったとしても、昔のように好きじゃない。そして、もう会いたくない。

あのひとは、私の人生にはもう関係のない人。自分から、私の人生と関わるのを拒否した人。ってことで落ち着く。攻撃的な気持ちもないし、恨む気もない。ただ思うのは、あの人のおかげで私の人生は大きく変わった、ということかな。
あれだけ死ぬほど愛せる人がいたというのは、ある意味、私の人生を豊かにしてくれた、とも言える。そして、今の私は、あの時なくしては存在し得ない。そういった意味では、Sは私にとって必要だった人なのかもな。

いま会っても、もう何の発展性もないから、会いたくない。それだけ。

帰りはけっこう酔っていたらしく、思い出すと記憶があやふや。わりとたくさん泣いてたな(ってか、Gさんが面白がって、泣くようなことを言うからだ)っていうのと、「お母さんが心臓の病気じゃないように祈っててね」と涙目で訴えたことがおぼろげに・・・。

私としては、誰にも言えない心の不安を言ったつもりだけど、なんか軽〜く流された気がする。それがなんか悔しい。

飲み始めたのは早くて18時かそこいらからだったのに、結局は終電で帰った。

こないだ、不安で眠れない夜があってから、夜更かしが続いて睡眠不足。この2日ほどでその反動が。電車に乗ると、寝てしまう。昨日なんか、ハッと気が付けば最寄駅で扉が閉まる瞬間だし。今日も電車で傾いて眠っていた。隣の人に寄りかかっちゃったかな。ごめんよ、お隣に座ったお人・・・。(でも、その女子高生も私に寄りかかって寝てたかも。)

飲んで帰ってお風呂に入り、ネットをつなぐが字が読めない。酔いはまわるし睡魔も襲ってくる。酔っているのにお風呂入るし髪も洗うし乾かすし。大したもんだ。

きもちわる、って思いながら、寝た。
ここの日記を書くのに、日付を間違えて上書きしたら消えてしまった。それなのに、管理者の方が削除したのかな?と考えた私は問い合わせをしてしまった。実在のメーカー名を書いてしまったから、ちょっと反省してイニシャルにしてみた。

よく見れば、日付を間違えて上書きしただけのこと。大変失礼しました>管理人さま

今日は久しぶりに派遣先で仕事をした。ノートも預けてきた。でも、初期不良らしいマシンなのに、お詫びの言葉はまったくない。買ったとき、調子よく「何でも言ってください」なんていっていたらG次長、そこにいたのに知らんぷりしやがった。(ま、口の悪い;;;)

実は、このノートを買う前に、そこの売り場の店員に、自作PCを作ってもらった過去がある。そのときも、対応が最悪で、私はぶち切れて返品したのだった。
こう書いていると、まるで私がすごくヒステリックに見えるかもしれないけど、11月に購入・支払いを済ませたパソコンが、翌年の2月まで動いていなかったら、買ったほうは腹が立つでしょう。よく3ヶ月も我慢したと思う。その間、何度持っていったか。車で持っていくから、休みはほぼ1日つぶれるし。タワー型の自作はもうコリゴリ。今度はノートでよかった。抱えて持っていけるから。

今日のお客さんは4人。風邪が流行っているらしく、ひとりは真っ青な顔をして具合が悪そうでかわいそうだった。アンケートにお褒めの言葉をいただいた。聞き取りやすい、っていうのと、インストとしてのセンスがいい、っていうの。

どうもありがとう。声が聞き取りやすいって言うのは時々お褒めの言葉をいただく。「なにかやってるんですか?」とも言われる。声が、芝居をやっている人とかアナウンサーみたいなんだそうな。こんなダミ声なのに、ほかの人には違って聞こえるのかなあ。

仕事終了後、来週から始める個人指導(家庭教師みたいなんだよなあ、この仕事)のための本を探しに行く。まったく、パソコンショップのくせに、本の品揃えが少ない。明日、大きな本屋に行こう。

そういえば、昨夜、派遣会社のKさんから電話があった。彼女はひとつ年下で、いつか飲みに行こうと言ってはいた。それが、ついに2月10日に実現する。彼女の彼氏のお誕生日会というのに招かれた(?)。今からとても楽しみ。

なんだか、考えたいことやなにかはたくさんあるけれど、ちょっとばかしすることが出てくると、すぐに考えから逃げてしまう。
とりあえず、職探ししよう。うん。昨日ネットで少し探した。ここに応募をしてみることにしよう。動かないことには始まらない。

夜更かしのし過ぎで、今日の帰りの電車では、は最寄駅を発車する瞬間に目をさますという大失態。折り返す駅で夜空を見上げてしまった。星空がきれいだった。

ほかに、昨夜(というより深夜)、Qで話し掛けてきてくれた知り合いの子。なんか嬉しかった。どうやら、ちょっぴり好かれているらしく、今度焼き鳥を食べに行こうね、という話になっている。私の好きなHとは、義兄妹の誓いをかわしたそうな。仲間に入れてくれるの?嬉しい。

明日は麹町で仕事。どうしよう。終わってから、のみに行こうかどうするか。明日の気分次第で考えよう。

最近、年のせいか、少し太っているのでは?という気がしてならない。マズイ。おばはん体型になる前に手を打たねば。気合入れて、プールにでも通うことにしようかな。これも、5年前くらいからやろう、やろうと思ってはいるのだが・・・)
今日は、父が朝6時とか7時に仕事に出かけると聞いていたので、つい寝坊してしまった。だって、留守のときに寝坊してもバレないから。

そんなわけで、おきたら午前11時。軽くお味噌汁飲んで、妹と母親と近所に買い物へ。建築中の家を見て、妹は古本を売り、クリーニング屋、銀行・郵便局、そして薬局。マツキヨでポンズダブルホワイトのクリームを買ってもらった。おかーさんありがとう。

ってか、自分で買えよ、って感じかもしれないけど、「ほしいもの、ないの?」って言ってくれるので。妹はパジャマを買い、私は服関係はいらないので、薬局で、と。

そのあとデニーズによってランチ。デザート追加で注文したら、ぜんっぜん来ない。忘れてたらしい。パフェ作るのに15分もかからないもんね。で、催促したその場で作り始めたらしく、10分くらいで来た。店員にムッとされて、こっちも少し腹立ったけど。だって、20分以上待ったもん。実は、もういらないから帰ろう、と思って、一度はコートを着て「もう、いいですから」って言った私。クレームな客だ。でも、サービス業なんだから、ねえ?
最後にコーヒー分の料金をサービスしてくれたので「また来る気になったね」と帰った。現金なもんね。

少し本を読んで、夕飯つくって(妹・母と3人で)。
今日も平穏に過ぎていく。妹は明日大阪に帰り、終末にこっちに引っ越してくる。

今日はほとんど本を読めなかった。あすは、ようやく仕事。少しは働かないと。こんなことじゃいけない。

夕食を作りながら、まえに途中まで面接が進んだままになっている企業に電話をしようと思うんだけど、強く強く思うんだけど、でも、できなかった。メールを出そう、と思って名刺を出してあるけど、でも、1月4日に送ったメールはシカトされたしな。どうしよう。

連絡ないってことは、落ちたということだとは思うけど、今日読んだ本(エッセイ)も、何かしないと何も始まらない、って書いてあったし。どうせ落ちているのなら、もう失うものはないわけだし、とりあえず、恥の上塗りになるにしても動いてみる価値はあるのだろうか。わからない。

明日仕事に行くときはメビウスを持参、仕事の後修理に出す。そして、来週から始まる週2回ぐらいの仕事のために、本を選んでこなくては。まったくもう、計算間違えてたから、銀行も行って来ないと、引き落とし金額が不足しちゃうし、立替のお金もないっつーの。

貧乏ってつらいわあ。

オブラディオブラダって、かわいい歌(いま聴いてる)

明日、妹は帰っちゃうのか。つまらんなあ。父との険悪な雰囲気を緩和してくれる貴重な存在なのに。面倒だから、今週中に1回ぐらい夜遊びしにいくかなあ。

パソコン修復作業

2001年1月22日
先行きに不安を感じて、昨日はなかなか寝付けなかった。横になってからも眠れず、結局本を1冊読。軽いエッセイだけど、ほろっときた。次のエッセイを読み始めて、途中で少し眠くなったところですかさず眠る。

朝は8時ごろ起きて朝食。母と妹は横浜のマンションへ。手は足りた、ということで私は行かない。今日はパソコンで大作業。昨年買ったS社のMノートの調子が最悪で、この狭い部屋にデスクトップを出さなくては。ノートにMOつないでバックアップ、そのあとデスクトップを出してインストール。

インストールモデルって、便利なようでいてかなり使えない。内蔵のHDが壊れたら、HDを買うか、自分で外付けHDの動作保証をメーカーに確認して製品版入れるしかないらしい。サポートに電話して「じゃあ、御社のHDなら、製品版のWin98入れれば動くんですか?」と聞けば「わかりません」ときた。どうもありがとうN社のサポートさん。この内蔵ディスク、壊れちゃってんのよね。どうしてくれんのよ。
どうしようもないので、悔しいから内蔵ディスクをドライバの取っ手のとこでコンコン!!って叩いてやった。データは認識しないけど、内蔵HDの存在が認められたらしく、外付けにインストール成功!どうせ壊れてるんだったら、叩いてみるもんだわ。

Mノートは相変わらず調子が最悪で、ためしに朝9時半から午後3時まで充電しておいてバッテリパックをはずし、電源を入れれば「バッテリ切れ」で起動前に終了するし。おいおいおいおい。買ったときからずっとこれ。でも、忙しいし(暇なときもあるにはあったが)、データ移行するのも大変で、結局だましだまし使ってた。
こっちもサポートに電話したら、結局のところ販売店に持ち込むのが一番いいとのこと。いいよ。24日に仕事先(販売店)に置いてくるさ。まったくもう。まだ1年も経ってないっていうのに。使い始めて半年位かな。でも、状況話したら「大変申し訳ありません」って、ホントすまなさそうに謝ってくれたから、ま、いいや。
N社の兄ちゃんは、電話の向こうで相当びびってたな。だって、結局「わかりません」が多いんだもん。あたまテンパってたね。

去年の秋に、MノートのHDが死に、データが壊れて大事なデータが相当数ぶっとんだ。メールが残ったのがせめてもの救い。

そんなわけで、つなだりはずしたり、押入れからデスクトップ引っ張り出したりで、1日中作業。何とか終わって、いまデスクトップから試運転かねて日記を書いている。

インストールって言うのはめちゃくちゃ時間がかかるので、合間にエッセイ1冊読み終えた。これで、昨日図書館から借りた本は2冊読破。もう1冊のエッセイは、まだ読み始めたばっかり。残り2冊は上下巻。よく知らないけど、勝手に「アメリカの村上春樹」って印象を受けたジョン・アーヴィング。それを村上春樹が訳している本があったので即借り。しかもアーヴィングのデビュー作らしい。楽しみ。

Mにアーヴィング紹介したら、原書を見つけて買ったらしい。読む時間が3倍くらいかかるといっていたけど、私だったら訳本しか読めん。だって英語、わかんないんだもの。

最近、Mに借りた本を読んできたけど、それももうあと2冊でおしまい。なんだか、誰かが読んだ本を借りて読むのって、そこはかとなくエロティック。自分が好きだと思う人だからかな。恋愛じゃなくても、異性だからかもしれない。

なんというか、その人が歩いたところをなぞって歩いているような、その人の住むところや生活を垣間見たような。今ここにその人はいないのに、近くにいて一緒に読んでいるような。不思議な感じ。

昼間家にいて、父親と二人きり。なんとなく気まずいっちゅーか。昼食、父は残り物(昨日の夜ご飯と、朝のお味噌汁とか)で食べていたけど、なんとなく一緒に食べる気がせず。声もかけられないから、知らん顔して本読みながらインストールしてた。

仕事が暇なので、早起きしてイイコにしてようと思って。もともと昼寝をしない性質だけど、なんかこう、外に出て行くとか作業してるとか勉強してるとか「なにか」していたいの。自分が。

しっかし、父親と私、なんとなく一触即発状態。私に問題があるにせよ(フリーターという問題&その他、私に自覚のないことも)どうも、お母さんの体が心配で、不安なんだろうな。今日も、妹と母が出かけるとき「体の調子は大丈夫か」なんて言っちゃってるし、横須賀からの帰りも車で横浜に寄って、迎えにいってるし。明日また雪でも降るんじゃないの?
(うちの父は、車で年に2万キロほど走る。が、誰かを送っていくとか迎えに行く、ということはまったくない。)

というわけで、母と妹は疲れてぐっすり。私はこんなに夜更かししてていいんだろうか。ま、いっか。

仕事のことで電話がかかってきて、なんとか来週から1,2回ペースで仕事がありそう。でも、やっぱり3月は白紙。プライド捨てて、去年の夏辞めたところに声をかけるか・・・。
その前に、もう1回就職活動しよう。

・・・とりあえず、明日から。

去年の夏、MとHと猛烈に遊んでいて一番楽しかったころ、Mが焼いてくれたCDを久々に聴いて元気出し。そして、もとカレの買ってきてくれたCDが今日のBGMだ。車の中でラジオで流れた曲を「いいなあ」って言ったら、探して買ってきてくれた。やさしい人だったなあ。好きにはなりきれなかったけど。。。

あしたは、データ作ろうか。名簿とか、給与とか、いろいろと。



少し方向性が?

2001年1月21日
昨日は雪で、今日は快晴!
起きたら昼だったけど、部屋を掃除して布団を干して、キレイにした。今日は妹がやってくる。
妹の夫ぎみの転勤で大阪暮らしだったのが、急遽東京に戻ってこられることになった。めでたい。で、今日はその引越しの先陣らしい。そんなわけで、妹の布団を出す。夫ぎみは、横浜(彼の実家)泊。

片付いたとこで、おひる(私は朝)ごはん。作ってもらって食べて、片付けた後掃除機。をかける。その後お風呂掃除して、でかける。行き先は図書館とドラッグストア。
お茶飲もうと思ったら、急須のふたの持つところ壊してしまった。ごめんなさいぃぃぃ。んで、セメダイン買って、化粧水買って。この化粧水、新しいの。店先で見つけて衝動買い。ポンズダブルホワイト。朝と夜のがある。しかも安い。って思って買った。

そのあとマツキヨ行ったら、私の買った「全部試せる」セットはなかった。しかも、私の買ったほうのが安かった。おしっ。新しいものを買うと、なんか、嬉しい。

建設中の自宅を見に行き、クリーニング屋に寄って、兄のワイシャツを受け取り図書館へ。図書館では借りたい本がいっぱい。選んでたらあと10分で閉館だって放送が。もう5時なのね。

目に付いた本を5冊借りた。Mに借りた本も読みたいけど、安部公房とかって日本語が難しいんだよねえ。読み進まない。もっと軽いのならすぐ読めちゃうんだけど。

帰って、夕食の支度を手伝う。妹がやってくる。兄は留守。妹夫婦と両親と私で夕食。

今日も暗い私なんだが、暗いと言うより怖いんだ、っていうことがわかった。世間から取り残される恐怖感。今週以降の仕事がほとんどない。まあ、追加で入るかもしれないけど。この仕事やってて3月4月にヒマなようじゃかなりやばいのよね。

で、今の見通しで行くと、ひまだろう、というのが予想されるので、それ以前に何とかしたい。就職。

きょう思ったけど、結局なにもできないくせにプライドが高すぎる。わがままで、あれもこれもやりたくない、この人が嫌い、ここのやり方はおかしい、そうやってケチばかりつける。

じゃあ、あんた(=私)はなにができるの。そう言われたら何も出来ないくせに。それが、わかったの。遅すぎるけど。

短大時代の友人から、立て続けにメール。ふたりとも、仕事がとても順調らしい。なぜ私は仕事に就けないのだろう。こんな自分、恥ずかしくて見せられない。

みんな順調なのに、私だけ失業、みたいな。お金がないということは、人の心をも貧しくさせる。って言うほど、飢えて困っているわけではないけれど、貯金なんていうほどの蓄えもなし。

遊んで暮らせるわけじゃないし、また、自分自身、仕事がしたい。純粋に仕事が好きというよりは、友人たちに「仕事が大変でさあ」なんて話している自分でいたい。ナルシストでうぬぼれや。

実力と比例してないっちゅーに。
だからまわりのみなさん、私のことをほめないでください。

HがQで話し掛けてきた。すっごく嬉しかった。元気ない、って返したら失恋か、っていうから、相手がいないよ、って返した。
したら、H相手に失恋はどうお?って。おいおいおいおい。シャレんならんっつーの。心の中ではそう思ったが。

彼女と別れる気なんかみじんもないくせにやめてよー。相手にしないくせに、って返せば、相手するよー、ほらお手、って言う。

ま、そんなもんでしょ。でもMも励ましてくれる。ありがとう。ほんとに嬉しいよ。
これを活力源に頑張るしかない。

来月、あまりにもヒマだったら、ノートパソコン抱えて大学の図書館でも通うかな。そしたら勉強するだろう。きっと。そう思って楽になろう。



久しぶりに積雪

2001年1月20日
結局、昨日は遅くまで、というか今朝3時半まで起きていた。何をするってわけでもなく、ネットつないでても、誰かと話すでもなし、昨日のうちに読み終わりたい本もあって。でも、多分4時ごろ、睡魔に負けて、寝た。

今日は午後2時から友達の芝居を見にいく。実は木曜日にもHと行ったので、2度目だったりする。面白かったし、友達が料金を負けてくれると言ったのも後押し。ついでに、Bと会うことに決めた。去年、Bの彼氏にCD貸したから。彼は直接会って返す、と言ってくれるんだけど、ごめん。郵送してくれたほうが楽。今日会うことになったけど、なんかかったるくって、CD受け取ったら帰るつもりだった。こっちの芝居が終わって携帯に電話すると、カラオケにいるからちょっと待ってて、といって40分ほど待たされた。で、ボウリング行こうか、と言われたけど気乗りせずに帰ってきた。

Bはなんだか上機嫌で、どうした?って感じだった。まあ、遠距離で、彼がこっちに来てるのは嬉しいよね。そりゃそうだ。今年に入って早々(というか昨年12月あたりから)気持ちが下降の一途をたどっている私にとって、シアワセさんたちは目の毒。

父親が意味なくイライラしてるので、家には帰りたくないんだけど、カモ鍋するはずなんで、それにつられて帰った。う〜〜〜ん。まあ、おいしいはおいしかったけど、やっぱ父親が最近キライ。

時間を戻すと、今日は2時からの芝居なのに、寝坊して現地に着いたら2時だった。劇場まで歩いていったとき、誰も傘持ってなくてちと恥ずかしかった。
芝居は、土曜日だけあって、こないだの木曜よりもかなり席が埋まってた。ひとりで見たけど、やっぱ、笑えてよかったよ。たまちゃん。

出てきたら、そとは雪!自慢げに傘を広げて歩いた。んで、CD受け取って帰った、と。

昨日の本は読み終わったから、今日はまた新しい本を読み始めた。たくさん本を読みたい。なぜって、今まであまりにも本を読んでいないから。

今年の目標:本を100冊読破!(少ないかな?)
あとは、ビデオ1本暗記。英語で。それと、TOIECを2回受験。ほかは、Aを習得、Sって資格も欲しい。

・・・まあ、あくまでも、目標だから。
それから、日記を欠かさず書く。

ここに日記書いてるのは、自分に書いてるから、友達には誰一人として教えてないんだな。教えてたら本心が書けなくなるから。

書いてると、私ったらホント暗いわ、って思う。でも、原因がフリーターだから、っつーのも悲しすぎる。今まで何社落ちたかしらん。でも、めげずにまた探そ。で、収入安定したら、家を出よう。

なんか、思考があちこちに向いて、どれもこれも中途半端。メールを書きたい友達にも、いま書くと愚痴しか書けないような気がして延期。

結局、今の自分がイヤなのね。かっこ悪くて。思ってるより現実逃避型で夢見てるのかもしれないな。もっと、現実見ないといけないんだろう、きっと。

MやHは学生で、頭いいんだよなー。一般的に言って、そうとうデキがいい。私は一般以下だからな。うん。彼らに合わせて、春休みにスキー!!とか行きたいのは山々なんだけど、そうやって1年過ごしてたら、私、来年はいよいよ大台だし。

大台になる前に、普通の生活できてて欲しい。

Mと私は頭のよさが違う、そりゃわかってんだけど、私ったらほんとにバカでやんなっちゃう。さ、本読もうっと。
今日で友人Yに頼まれた仕事が終了。すごく居心地悪くて少し腹も立った。

私、仕事の幅が狭い。それはわかってる。けど、なんか、ばかにされてるんだな、って思える発言が多くて情けなかった。

きょうび、パソコン使える人なんて珍しくもないし、長いこと使っていても、私はたいしたこと出来ない。初めて、っていうひとだって、パソコンぐらいすぐに使えるようになる。ま、車に乗れるってのと大差ないことだよね。

やばい。最近、時代に取り残されてる。まあ、こう何年も進歩のないことやってりゃ当たり前なんだけど。

久しぶりに現金で給料もらってきたけど、印鑑を忘れて、「困ります」って態度された。当然なんだけど、社員さんとなったYの態度に少し腹が立った。仲のいい飲み友達だ、って思ってたのに、なんか、人のこと見下したような態度。

・・・・それ自体、私のひがみなんだろうか。もう、狂いそう。

夜はもう1社。2時間仕事。相手は2名。たぶんバイリンガル、って思ったら、ビンゴ。教えたことは、すぐに覚える。頭がいい。私は昔、これがわからなくて何度も悩んで時間もかかった。それをこんな短時間で。自分のバカさ加減が情けない。

今日の会場は、そのうち日本テレビ系列で使う番組のロケ地になるらしい。にしきのあきらも来るって?ふーん。でも、私は外部の人だし。

夜遅くなって、帰路。帰ったら22:30過ぎてた。父親と食事したくなかったのに、こんな日に限って遅いらしい。いつもならもう寝てる時間なのに。仕事、大変だね。

思うに、父親もかなりピリピリきてる。原因が渡しなのかどうかはわからないけど、たぶん、八つ当たりも多い。だって、1つだけ残ってたお刺身、「食べちゃうよ?」って声かけて片付けようとしたら「別に食べなくてもいい!」ってきつく言うし、かと思えば、小皿に一皿ぶんくらい残った野菜炒めは、「なんだこれっぽっち!」だって。「うん、じゃあ食べるよ」って食べた。くるし。

都会の道を歩きながら、自分手なんてちっぽけなんだろうと考えた。「とるにたらない」とか色々と言い方はあるけれど、「世界中で私なんてちっぽけな存在」っていうのが妙に心に浮かんでた。

Sを思い出して港に行きたくなった。でもSはもう私の人生には関係ないから、とも思った。
来週仕事が少なめで、来月の仕事は白紙で。そう思ったら、絶望感で死にそうに思った。

けっきょく、定職に就いてないのがいけないのね。でも、望んでこうしてるわけじゃない。どこか、就職したいな。

そう思って帰ったら、Kさんからメールが。
おお。なんかネット上でグローバルなお仕事を始めるらしい。私の仕事とリンクできる?ってメールだった。
・・・やりたい。けど、私、レベル低いからなあ。出来ることならなんでもしたいけど、私なんかで役に立てるのかな。不安。

けど、メールはとても嬉しかった。返事を書こう。
昨夜はあまり眠れなかった。目が腫れないように冷やしてから寝たけど、やっぱり腫れてる。目覚ましがなった後、もう一度濡れタオルで目を冷やした。

悪いけど、さすがに父親と話す気にはなれない。でも、朝食後、父の会社の郵便物を持って仕事に行く。途中で、捨ててやろうかとも思ったけど、これ捨てたら、お母さんがもう一度請求書書かなきゃいけないのか、と思ったらちゃんとポストに入れられた。

昨日も思ったけど、こういうことで、お母さんの心臓ってストレスたまってるんじゃないだろか。ごめんね。お母さん。
こないだも、私のベッドをコタツ代わりにして読書してたみたいなのに、「枕はつぶさないでね」って言ったことで、ベッド使いづらくなっちゃったかな。
(注:うちはいま建て替え中でアパート(マンション?)暮らし。家のように部屋数がないので、母が昼間読書をしたりする部屋が、日当たりの悪いリビングしかないのだ)
ほんとはもっと、使っていいよ。だって、私の部屋が一番広いし。

今日は仕事でお客にほめられた。声がいいんだって。そう、時々言われるんだ。アナウンサーみたいとか。今日はFM聞いてるみたいです、って言われた。嬉しかった。でも、本業はそんなにカッコいいもんじゃない。

終わってから、友達が出演する芝居を見に行く。Mは論文で忙しいのでダメだった。Hとふたり。
正直、きのうの今日でHに会うのが嬉しかった。なんか、Hといると、文句とか不平不満が出てこない。いっしょにいると、穏やかな気持ちになれる。

Mと一緒にいるとある種の緊張があるんだけど、Hとは、いっしょにいて楽。やっぱ、好きだなあ。でも、相変わらず彼女の手編みのマフラーしてて、円満そうだ。彼女が羨ましい。もう3年以上付き合ってるって言ってたっけ。私たちが知り合ってから、だいぶ経つ。もう4年目突入なのかな。いいなあ。

でも、今日もみじめ気分を味わった。
仕事が終わって池袋に向かうとき、今回の仕事を依頼してきたYと話したら、「これから業者さんが来るよぉ〜」って、ちょっと面倒くさそうに言っていた。でも、なんか、「あたしは仕事あるしぃ、社員だしぃ」みたいに聞こえるのってヒガミだろうか。

でも、会社の人同士で話してるとき、私のことは「部外者さん」って扱いしてるのがアリアリ見えててなんか悔しかった。
私の社員時代、派遣さんをお願いしてたときもそうだったけどね。だから、今の自分の立場である、派遣で、とかフリーで、っていう動きがみじめに感じる。社員に比べたら、待遇悪いもん。

保険とか、交通費とか、研修とかで。

でも、きょうはHと一緒に歩けたし、いっか。明日もお仕事頑張って、土曜日は死ぬほど眠りたい。・・・でも、あんまり家にいたくないな。図書館でも行って、本読んで1日つぶそうかしらん・・・。

死ねってこと?

2001年1月17日
テレビで歌いながら涙ぐむ歌手を見て母が言った。
「自分に酔うタイプよね。他人のことでは泣かないのに、自分のことだと泣くのよね」
だから私が言った。ウケ狙いのつもりだった。
「ナルシストっていうほどの顔じゃないのにねえ(笑)」
父は、
「顔じゃねえんだよ」
と、わりあい普通に言った。

もちろん、さっきのは冗談だったから、
「冗談じゃん。わかってくれよぉ〜〜」
と言った。心の中で、ほんの少しだけ、「わかって”くれよ”」っていうのはマズいかな、って思ってはいた。心の奥底で、少しはそう思っていた。だけど、


そのとき父が突然怒鳴った。
「親に向かって何だその口の利き方は!男だったら命取られてるぞ!友達に聞いてみろ!親にそんな口聞く奴があるか!!」

涙が出てきた。心の中で、「じゃあ殺せば?」と思った。たしかに、親に対してそういう口を利いたのはいけないのかもしれない。でも、なんでこんなことでそこまで言われなきゃいけないんだろう。だって、女に生まれていなければ殺すんでしょ?友達は、これを言ったらなんて反応するんだろう。やっぱり、私は殺されても仕方ないくらい悪いことをしたんだろうか。

心の中で、「そのくらいで命取る、なんて言う親はいないよ。だったら従妹のYなんて、毎日何度も殺されるんじゃないの?」とも思っていた。刺してやろうかと思った。今年に入ってから、こう思ったのは2度目。これって、かなりまずいかもしれない。

そりゃさ、私、いい年してフリーターだよ。でも、親にお金をせびったりはしていないし、電話代を何万も使ったとかもない。たしかに、月々3万円しか家に入れていないけど、それは欠かさず入れているのに。私だって、安定した仕事がしたいよ。

去年、就職活動をしていて、途中経過で就職できるかも、とは言ったよ。でも、そこも落とされちゃったんだもの。私も、先行き見えなくてとても不安。でも、その日暮らしでも仕事をしよう、って頑張ってるし、去年はかなりみじめな思いをするような仕事もやった。お金、稼がないとって思ったから。

殺してくれって気持ちと刺してやろうか、って思う気持ちが交錯する中、「ああ、お父さんも私の先行きが不安なのかな」とか「お母さんが心臓の病気かもしれないと思うと、お父さんも心配でいらいらするんだろうな」とか色々考えた。
声を出さずに涙を止める努力をしているところに、まるでフラッシュのように。

父親は、もう年金をもらえる年齢に達している。自営業とはいえ、いつでも仕事をやめることができる。社長って言えば聞こえはいいけど、誰も助けてくれないから、朝早く起きて、朝の8時くらいから仕事をしてる。

そんな時、私は昼まで眠っていることも多い。遊びに行って、朝帰りして父親の作った朝食を食べて眠ったこともある。月3万円しか入れてなくて、3万以上の生活をしていることはわかっているけど。

この日記は私が書いているから、私に有利になってしまうんだろうとは自分でも思う。

だけど、理屈で言ったら、
「男だったら命取られてるぞ」=「男だったら殺されるぞ」=「男だったら容赦せず殺すぞ」=「女でなければ死ね!」ってことだと思った。

お母さんがお皿を洗い始めたので、本当はお皿を洗うのを手伝いたかった。でも、今日はもう涙が止まらずに、その場にいたくなかった。

涙を流しながら、なぜ怒鳴られたか、なんと言って怒鳴られたか、というのを思い出すのに数分かかった。

なぜいつも私だけ怒られるんだろう。なぜ誰もかばってくれないんだろう。
それは、周りに言わせると、やはり私の態度や言い方が悪いらしい。そして、私はそれにちっとも気づくことができない。

家族の中で、私ってそういう気の遣い方しか出来ていないんだろうか。じゃあ、対人の仕事をしているのに、私は仕事のときも、相手に「ああ、この人はこれで気を遣っているつもりなのね」と気遣われているんだろうか。

そっと部屋に戻って、止まらない涙をふき、キーを叩きながら「これであのひと(父親)は、何も思わないのかな」と考えていた。

そうしたら、「お茶飲めー」って父親から声をかけられた。たぶん、ちょっと優しい声を出していたと思う。(食後にいつも、お茶を飲む習慣)
きっと、それが父にとって最大の「ごめんね」なのかもしれない。それは、長年あなたの娘をやっていればわかる。でも、わかっても、涙はまだ止まらないし、やっぱり死んだほうがいいのか、とも思う。

悲しいかな、明日・明後日は友達に頼まれた、20人相手の仕事がある。もしも今死んでしまったら、彼女に迷惑をかける。
だから今日は、死ねない。

まえに、本当に死にたいと思ったのは、昨日誕生日を迎えた人に裏切られたときだった。でも、あのときは能動的に「死ぬ」という行動に出られないほど参っていて、あの時もやはり仕事があるから、と思って毎日会社に通っていた。

同じ季節にまた死にたいと思うなんて。これであの時と同じく雪でも積もったら、今度こそいなくなるかもしれない。

だけどそう思ったときから数日後、「生きててよかった」と思うことがあると、死ぬのを思いとどまることができる。

こんな心情を明日会うHには言えないけど、彼女のいるHの前では泣けないけど、でも、会えるから、強がってられるから、生きてて頑張ろうよ、って自分を励ます。

今日は、心配してた仕事も無事に終わって少し緊張が解けた。それで電車でも気がつけば眠っていたりもした。

Mの影響でCDやさんに寄って、あれとこれが欲しい、って目星もつけた。なのに、帰ってきてこんなことがあるなんて。いいかげん涙も止まって欲しい。

明日は20人が私を待ってる。私がどんな思いでいようと関係ない。彼らは、私が教えに来る、と思って待っている。とりあえず、20人の他人のために。私を踏み越えて成長していく20人のために今夜は頑張ろう。

そして、その仕事が終わったら、Hの顔が見られる。強がったメールで「明日○時に池袋ね」って送っておこう。だって、Hは今日、彼女と会っているはずだから。

目を冷やして、明日腫れないようにしなくちゃいけない。さあ、生きなくちゃ。

みじめSixteen

2001年1月16日
今日は、昔死ぬほど好きだった人の誕生日。

このあいだ、このあたりも雪が降って、ほんの少しだけ積もった。周囲の友人が「雪だ雪だ!」ってはしゃぐ中、外の雪を見る気持ちにならなかった。

すごく好きな人がいて、この人と一生いっしょにいるんだ、と思っていたとき、相手の行動が不審だった。そんなクリスマス、彼は「指輪を買おう」と言ったけど、「そんなモノより心が欲しいよ」と言った私がいた。

年が明けて、年始早々デート。ホテルにも行った。なのに、仕事が始まってびっくり。1月20日、彼は私じゃない人と結婚をした。

付き合って3年半くらいだったかもしれない。


あれからもう、4年、いや、5年目になるかな。いまだに、人を愛することが出来ない。もしかして、もう一生誰も愛することが出来なくなったのかもしれない。

彼の結婚式当日は、大雪だった。前日の夜から、ずっと雪。その月は、毎週、週末になると関東は雪だった。

でも、だいぶ元気になってきたこのごろ。もう、彼の誕生日もそんなには気にならなくなった。でも、昼間の仕事で、彼氏が出来たばかりの友人と話して、幸せそうな彼女と自分を比較した。なんとなく、みじめな気持ちがした。

その彼氏、去年の夏、私に告白してきた人。
私は彼を好きになれなかったけど、それから半年もたたずに彼らは付き合い始めた。

でも、惜しいとか、くやしいって気持ちは皆無。
ただ、彼女は同じ仕事をしていて、私と同じくフリーから社員になった。それがとても羨ましい。

その就職先に手伝いに呼ばれたのが今週の仕事。でも、「たいへんだね」と言う私に「社員だからね、しょうがないよ」という彼女。

これに、ものすごく劣等感を感じる私。とてもみじめな気持ちだった。でも、みじめな気持ちになりながらも、この仕事がないと、収入がゼロかもしれない自分が悲しかった。

その仕事の後、場所を移動してもう1件別の仕事で夜9時まで。

終わって駅に向かったら、駅のデジタルの時計は夜9時16分を指していた。・・・また、16。

きょうが16日だから?
S、誕生日おめでとう。まだ私のこと、覚えてるのかな。

今日1日の出来事

2001年1月15日
今週は、月〜土まで仕事。しかも、夜まであるのが火・木。元気ならこの調子で遊びにもいけるんだけど、ちょっと風邪気味なのでいいこにしてる。

とりあえず1日目終了。20人も生徒がいると、なかなか大変。でもま、とりあえず予定通り。

そんなことより、今日は朝からすごかった。なにがって、夢見が。Mとちゅ-する夢を見てしまった。きのう、えっちの話とかしてたせいかな??やばやば;;;

いままで、Mの夢って見たことなかった。しかも、ちゅ-しちゃうなんて。びっくりだ。昨日、一緒にいたせいだろか。そのちゅーは、情熱的に、ってよりは、ん?って顔上げたらそこにMの顔があって、ちょっと上向いて唇触れさせた、って程度。そのまま普通に歩き出した。夢の中でね。なんせ私たち、背の高さほとんど同じだから。

ふだん、HとMとの3人で歩くとき、ブーツはいてたりすると、私がいちばん大きくなっちゃうんだな。これがちょっと寂しい。ちなみに私、身長163センチぐらいですね。ふたりは、あんまり大きくないから。

私は、最初の頃、Hのことを結構意識した時期があった。そのころは、まだHに彼女がいるって知らなくて。実は、その時期に、Hとは夢の中でちゅーしたことがある。欲求不満か(爆)?

今日のMの日記を見た。Mが幸せを感じたのは、大物アーティストのコンサートに行けたから、っていうのが大きいみたい。ふむ。
でも、タイトルについてた言葉が、昨日私が「こうじゃないかなあ?」って話した言葉になっていた。少なからず、私、彼に影響してるらしい。なんかそういうの、自分の存在意義が見出せたような気がして、妙に嬉しかったりする。

今日の母は、わりと体調がいいらしい。先週あたりの絶不調と比して。なんだかちょっと、ほっ。早く心臓の検査、なにごともなかったって言ってくるといいんだけど。

昨夜、父は出張をして、いちげんの宿に泊まったらしい。その宿が、とにかくヒドイところだったらしく、今日はその話題で和やかな夕食だった。
あまりのひどさに、怒るよりもあきれてしまったそうな。・・・まあねえ、あきれるかもね。

行き先は群馬の桐生あたりなんだけど、「お風呂どうぞ」といわれて風呂場に行けば、お湯は湯船の半分ほどで、凍えてしまったらしい。畳はケバケバで、暖房器具は効かず、部屋にいるのにダウンジャケットを着て寒さをしのいだらしい。
翌朝は、寒さのあまり部屋の水道が凍りついて、顔も洗えない、歯も磨けない、それどころかトイレさえも1度流したら次の水がタンクに入らない!
朝食に出てきた味噌汁は「3日前のみたいだった」そうで、入っていた具の菜っ葉は黒かったとのこと。

おじいさんと、その息子の嫁らしきフィリピーナ系のお嫁さんしかおらず、客も父ひとりだったらしい。あの頑固な父が、怒るのを通り過ぎて笑い話にしていた。おつかれさま。父は、トイレに行くためにコンビニに車を停めたらしい。かわいそーにねぇ。

そして、おどろくなかれ。値段は1万4000円を超えたそうな。世の中、いろんなお宿があるものです。

明日は1月16日。いままでで一番長く付き合っていた、過去の彼の誕生日。さすがに、3年以上経つとあまり気にならなくなる。

最後にショックだったことをひとつ。
私が1月16日生まれの彼と決別した年の4月、友人が結婚した。そのカップルは翌年の4月に離婚したのだが、きょう、その彼女のほうから年賀状の返事が届いた。
「電撃結婚しちゃいました」って書いてありました。これは、けっこうショック。私はまだ1度もしてないのに、彼女は2度も。うらやましーーーー。

それと、連絡が来なかったことが、さみしかった。

よくわかんない

2001年1月14日
今日は、Mといっしょにコンサートに行った。
去年、ラジオで流れた歌声に惚れて、その場で先行予約のチケットをゲット。ろくに彼らを知らないのに、なんとなくコンサートに行くことにした。そのときも枚数はとても迷った。でも、結局2枚購入。

さて、日にちが迫ってどうしよう。行きたいけれど、誰と行こう。・・・さんざん悩んでオークションにもかけたけど、自分が行きたいのでおずおずとMを誘う。そしたら、いっしょに行ってくれるって!

コンサートは素敵だった。明日から忙しい1週間の幕開けだけど、そのぶんの元気をもらった気がする。この1週間が終わったら、自分へのご褒美に、彼らのアルバムを買いたいと思う。

で。

最近、私はMのことを恋愛対象として好きなのかどうなのか悩んでいる。ま、たぶん違う、ってのはわかってる。そして、彼のほうはどうか?これもまた、違うだろうなって思うんだけど。

私としては、無理矢理コンサートに付き合わせた、という気持ちがあったの。まあ、Mも、今日のグループは好きだと言ってくれていたけれども。

帰りに二子玉川で飲んだ。お勘定、自分で持つつもりだった。でもMはおごるよ、って言ってくれて。結局、わりかんにした。

その時に、なんか「えっち」についての話題になった。Mは、今年の初えっちをしてきたんだそうだ。お相手は、彼氏がいるんだって。そういう話をできる対象である私というひとって、なんだろ?
私ってさぁ、けっこう特殊な人なのかもね。少なくとも、恋愛対象としては見られていないんだろうな。フツー、好きな相手にそういうことは言わないもんねえ。

そう思ったら、嬉しいような、悲しいような。
だって、そういう特殊な相手なら、きっと長く付き合える。でも、恋愛対象ではない、というあたり、ちょっと悲しい気も。

そこで思い出すひとこと。「好きでもない女の子におごったりしないって」・・・ほんとか?
帰り、寝ぼけながら電車の中でメールチェック。最後のチェックのときに、Mからのメールを受信。
「今日はなんか幸せだったありがとう! 寒いから気をつけて」
外は、ほっぺたが切れるほど寒かったけど、ココロが暖かくなったような、ならなかったような、複雑な気持ち。

私とMって、ちょっと簡単に言い表せない関係?でも、多分言えることは、おたがい、わりと相手のことを面白がっていること。

さ、明日から1週間はお仕事ね。気合入れていこう。

反省

2001年1月13日
今日は起きたら正午をまわっていた。両親がいなくて、兄が新聞を読んでいた。とりあえず、朝食食べて片付けて新聞を読む。しばらくして親が帰ってきた。

今日は何もしなかった、というわけには行かない。来週の仕事の予習をせねば。この仕事って、時間外で、「準備」にかかる時間が多い。しゃーないから、とりかかった。でも、すぐ飽きる。

甘いものが食べたくて、冷凍庫のハーゲンダッツ(キャラメル)に手を出す。激ウマ!でも、かなり甘い。甘いものを強く欲したとき向き。仕事の準備しながら食べるにはもったいない。ってことで、仕事放り出して本を読む。一気に結末まで。

なんで一緒に「南のたまり」に入らなかったんだろう。悲しい結末。悲しい、というか、これはなんと言えばいいんだろう。

夕食はキムチ鍋だった。おいしかった。早くも土曜日が終わる。明日のコンサートのことで、Mに連絡しなくちゃ。でも、なんかドキドキする。ごめんね、M。忙しいのにつき合わせていいんだろうか。

そろそろ電話しなくちゃ。べつに、恋心を抱いているわけじゃないんだし、ドキドキせずともよいことなんだから。
とはいえ、MやHに頼り切っているのもまた事実。いま、ふたりがいなくなったら、私は相当つまんない。また誰か、他の人を探すんだろうか。
でも、あのふたりみたいに面白いひとは、なかなかいそうもない。できればながーくお付き合いしたい。最近3人で会ってないな。会いたいな。あ、4日に会ったか。

小学生のとき、先生が言った。反省っていうのは、悪いことばっかりじゃなくて、いいことも言うもんだって。

私はどうして不満ばっかり口に出すんだろう。これじゃダメダメ。ありがとう、って気持ちを持って、向上心をもって生きよう。
そうは思うんだけど、不満ばっかりしかいえない自分が情けない。今年も始まって早2週間。「継続」ということを今年から始めても、それは13回繰り返されているはずなのに。

・・・なんもないわ。だめね。私のあほんだら。

さあ、月曜までに済ませることは、明日出かける前に済ませねば。いざ、とりかからん。

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