この数日をまとめて

2001年2月24日
毎日欠かさず日記を、と思っていたのに数日書けなかった。ちょっと、忙しくて。

でもそのわりに、飲みに行っていたりはする。

2/21 Wednesday
昨夜2時半に寝た気がするが、頑張って午前10時にT社に着く。その後仕事。終了後、B社の社長面接。これが最終。前回のNさんとSさん含む4人と面談。専務はかなり熱く語っていた。
総合職正社員として採用してくれるらしい話しぶり。迷う。でも、給料条件の提示が悪くない。どーしよっかな。かなり顔がニヤけてるのがわかる。
木曜は友人宅に泊まるのでメールを見られないと言ったら、金曜日までにメールをくれるとのことで、私の返事は月曜までに送ることになった。
自分の判断だと間違いそうなので、友人知人に相談しようと思いながら面接終了。
あまりの興奮状態に、寄り道して食事とお酒。明日は立川で仕事なのに、興奮して眠れず、結局2時半まで起きていた。

2/22 Thursday
昨夜は2時半就寝。6時起床予定が15分ほどずれ込む。心配した友人がかけてくれた朝6時のモーニングコールも、鳴ったことすら気づかない。
寝てるとわかんないんだね。初めて経験したよ。念のための二重目覚ましとして用意した携帯のアラームで起床。立川方面へ。2時間以上かかった。遠い。しかも、先方の担当者が場所を間違えて、違う駅に行ってしまった。ふざけんなよー。朝から怒り。
老人相手の仕事を5時間。疲れたけど、みなさまとの相性は良好。最近、年輩の方と子どもにはウケがよい。

終了後、友人宅へ向かう。カレーをご馳走になり、手土産のケーキを食べる。夜も、ご無沙汰期間を埋めるように話した。

2/23 Friday
朝7時起床。朝食をいただく。ごめん、パン2枚も食べちゃった。少しは遠慮しろって感じ?
友達のダーリンに途中まで車で送ってもらう。そのあと公共の乗り物で仕事場へ。2日目。疲れる。あと何時間、と指折り数えて仕事する。
休憩時間にメールするのだけが楽しみ。帰りはK谷さんと飲むのかと思って新宿で時間をつぶすも結局今回もペンディング。早く連絡してよー。すごい疲れたから、うちに帰る。
帰って早々イヤなことがあったんだけど、ま、忘れよう。
面接の予定を入れていたA社は、2日前にメールでお詫びと辞退の意思を伝えた。もぉ、B社かG社のどっちかにしようと思う。

疲れてるんだから寝ればいいのに、興奮しまくって結局2時半だかそこいらまで起きていた。
だったら日記書けば、と思うんだけど書けなかった。

2/24 Saturday
今日も仕事。朝7時起床で仕事へ向かう。
ねむいけど4時間。途中で社長のWさんが来たので、就職活動の進捗報告と月曜日の待ち合わせの確認。
「いつでも戻ってきてね」
というその言葉、嬉しいけど、どうだろう。
けど、本決まりしたら、飲みに行こうねって言ってくれた。嬉しかった。

その後、Mとお茶しようってことで神保町。Wさんと話してたら遅くなっちゃった。ごめんね。
地下鉄の駅を出たら、ちょうど近くにいてラッキー。そして、念願の店へ。

確かに最初はお茶してた。でも、やっぱり途中からお酒。話をしてるのが楽しい。食事ナシで、おつまみで飲む。そのあとラーメン屋。
お目当ての店は残念ながら休み。飛び込みの店に入ると、まあまあ。

その後、ゲーセン。ミッフィーのティーポットは手ごわかった。今度、つぼちに頼もう。
さらに移動してビールでのどを潤し、語る。このねー、「語る」部分ができる人ってのは貴重。飲める人は多いけど、飲んでても腹立ったり気分悪くなったりする相手というのも皆無ではない。
Mとは、話してると面白い。1つのことを話してて、そこからの連想とか、ことば遊びとか。

そして私は家へ、Mは友達とのお約束へ。

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昨日、B社から「内定通知」という名のメールが来た。総合職正社員で内定だって。
でもやっぱり、G社に行こうと思う。
T社の社長のWさんも、そっちのほうがスキルアップになるんじゃないかって言ってくれた。猫なら、きっと頑張れるって。

立川在住の友達Kも、猫ならできるって言ってくれた。Kは、詳しいことをそんなに知らないけど、でもやっぱりG社がいいんじゃないかって言った。

やっぱり、G社。

ついていけるかどうかわからないし、役に立つかもわからない。でも、ある種、時代の先端にいるということは事実だし。確立してないB社も面白そうではあるけど、リスクとメリットを考えるとやっぱり。

B社のNさん、本当にごめんなさい。
へたに期待させてしまったこと、申し訳ないと思っています。

ああ。断りのメールなんて書こう。悩む。

でもね、その前にG社にほんとに入れてくれるのかどうか、Iさんに確認してから断ろう。八方塞がりになってしまったら大変。せっかくゲットした内定なんだから。

ああ、今まで何社落とされたっけ。年齢の数だけ落とされるぞ、と言ったくまちゃん、あんたは正しかったと思うよ。決定したら、メールするからね。

猫 2001年の旅

2001年2月20日
なんというか。

日記を書き始めて、道を歩きながら思うことが増えた。文章にしたいことが増えた。
そのわりに「これはいい!」と思ったことはすぐに記憶から消えていく。そして駄文をたれ流し。

某営団地下鉄にて。
隣に座ったお兄さんが、軽く鼾をかいて就寝中。手に持った雑誌が「COMBAT MAGAZINE」
武器やらなんやらいっぱい載ってるみたいで。迷彩服とかの通信販売してるのね。
こんなの、ニッポンで民間人が手にする雑誌なのかしら。そういえば、こないだ新宿紀伊国屋に行った時も、航空関連とか言うコーナーに、それに近い雑誌は多数。休みとはいえ、ビジネス書コーナーよりも人が多かったっけ。

乗り換え後の電車においても。
う。酒くさい気がする。私も飲んでるときはくさいんだろな。気が付けば、座っているおじさんの顔は赤かった。ま、時間遅いし。
某営団地下鉄で、13時台に同じニオイしてたオヤヂ!あんただけは許せないわ。

T社で就職活動の報告と相談。まあ、仕事しても3月いっぱいです、と言ったら「痛いね」と言ってくれた。私が仕事で抜けること。嬉しいけど、ずっと派遣ばっかりやってる気もないの。ごめんなさい。

午前中からT社に行くつもりが起きたらお昼。やる気ないみたい。私。明日の仕事どうするのよ;;;

夕方から夜にかけての仕事。こんなひともいるんだ、っていうぐらい、覚えの悪いおばさま。そんなに怯えなくても、取って食いやしませんて。
「私、打つの、遅いから」
そう言いながら、キーを打つ手がマジふるえてる。こういうの見るとかわいそうになっちゃう。その気持ち、わかるんだよなあ。
「だいじょうぶですよっ、そんなに緊張しなくても(笑)」と、スマイルを送って腕をさする。
注)このワザは、自分より15歳以上は年齢が離れているな、と思われる女性の方にだけ使用します。

そんなに遅くもなかったんだけどな。タイピング。アンケートには、いたく感激されたご様子が。
「先生(って呼ばれるのキライ)の教え方がやさしいから、とってもよくわかりました」って。
うーん。そぉ?まあ、お金いただいてますのでね。

Mからメール。
・・・。
近いうちに飲もう。ほんとは、きょう飲めたらよかったね。少なくとも、私はそう思っていたりした。

自分は出来ない、何も知らない。
そう思う反面、こういうおばちゃんから見たら、私って「スゴイ!」って思うんだろうな、って感じた。でも私は、スゴくも何ともない人なの。

相対的な価値観とやさしさとオゴリ、苛立ちと不安焦燥感と優越感、そんなものが頭で錯綜して気絶しそうになる。

これから私は何ができるんだろうか。
今まで私は何をしてきたんだろうか。
これからどこに行きたいんだろうか。
この先何を、望んでるんだろうか。

給料と、スキル。
同じ給料なら楽しい仕事を取るか、
同じ給料でもスキルを上げる仕事を取るか。

どちらが欲しいのか、自分でもわからない。

年俸100万アップなら、楽しそうな仕事に行く?
うーん。ケッコン相手とか決まってれば、絶対相手に相談するのに。いいのか悪いのか、そういう予定もなく。

いっそ、100万アップ!とでも言ってくれれば、「100万安くてもこっち!」と思えるか、「100万高ければこっちだ!」と思うかがわかる気がする。

かといって、仕事もしてないのにそんなに吹っかけられる私でもない。ううむ。

それと、楽なトコいくのって、文字通り、ラクなんだよね。ただそれが、自分自身の中で「これでいい」って消化できるかどうかの話。

K野さんが言ってたっけ。
「やっぱりね、これからは、結婚して子どもも生んで、仕事もしなくっちゃ。欲張りなのよ、私。猫ちゃんは、だから結婚してね。私の年(50歳)になって、独身の人もいるけど、寂しいわよ。素敵な人でも、やっぱり魅力がなかったんじゃないか、って思うもの」

う・・・。重い。。。
まえにS先生も同じことを言ってたっけ。S先生も女性で55歳ぐらいだった。

英語で"Miss ○○"って呼びかけるのは、壮年の女性には失礼なんだって。「その年までmissかよー、へーん、オトコつかまえられなかったんだろー」的なニュアンスになるって。だから、女性には"Ms"で話し掛けましょうって。なるほどね。

ふたたびK野さんのことば。
「だから、猫ちゃんも結婚してね。私の年になるまでひとりでいないで。まあ、大丈夫だとは思うけど」
その後「30代はいっぱい勉強してね、そしたら40代になって花が咲くから」と話は続いた。

でもね、猫はまだ、20代なのぉ〜〜〜〜〜。(泣)
あえてそうは言わなかったけれど。

でもホント、私はだれかをゲットできる魅力があるだろうか。最近不安になってくる。やっばいよなあ。結婚がすべてだとは思わないけど、やっぱりいつかは結婚したい。頑張ってもひとりじゃ出来ないのが困るところだわ。

そういえば、珍しい方からメールが。去年の今ごろ、「ワシと付き合ってみるかい?」と言ったくれたっけ。キッパリとお断りしてから早1年。今でも後悔はしてないわ。
少しは立ち直ってくれたらしい。当時のメールはいつもfirst nameが宛名だったけど、今回のメールではfamily nameだったから。

去年と言えば、あの頃札幌にいたK山も結婚するって。良かったね。こっちに戻ってきて彼女も出来て。猫も安心です。ね?私と付き合わなくてよかったでしょーが。

ほっとする。

ネットでは見知らぬパキスタン人から話し掛けられ、いきなりプロポーズされた。だから、私はすでに結婚していて3人の子持ちだといったら"Oh, no"と言ったきり。どうせなら、もっと面白いtalkしてくれりゃ良かったのに。つまんない。

こないだ飲みに行ったEからメールが来てた。ほっ。おたがい就職活動がんばろう。決まったらまた飲もうねえ。

親が言う世間体より、自分が気にする、友人との相対評価のほうが、きつい。自意識過剰猫。

2001年流浪の旅、一体猫は、どこへゆく。

就職活動終盤

2001年2月19日
朝からK野さんの連絡待ち。ホントに講習会やるんだろうか。担当者に今日会うことになるんだろうか。

ドキドキしてたけど、結局はお流れ。天気がよいので起きてすぐ布団を干し、取り込んだところでさて出かけるか、ってなもんで外へ。

途中、クリーニング屋さん寄って、ペットボトルとプラスチックトレーをリサイクルに出す。

もし一人暮らしをしたら、こんな余裕はないのかもしれない。そんなことを思いながら、1駅分歩く。

T社行って勉強するつもりが、ネットで遊んだりしちゃってほとんど進まない。

今日のメインイベント。G社、Iさんを始めとする面々との打ち合わせ。18時恵比寿。

着いたらイキナリ
「会議室が取れなかったので、まあ、軽く食事でもしながら」

と言って、待たされたのちに、イキナリノ飲み屋。といってもまあそれなりにキレイなとこだけど。
Iさんの他2名の男子。いきなり名刺を渡されてびっくり。まだ名刺入れ買ってないんだってば。
ふたりとも、ぱっと見は学生みたいなカッコだし、茶髪だし。でもだけど、名刺の受け渡しはとっても社会人だった。

話が始まると、難しくてじぇんじぇんわかんない。突然会社の方向性とか提携会社とのこととか言われても、わかんないし。
業界のことに関してもほとんど何も知らない私なので、うーん、外国語、状態。

この業界って、どうしてこうカタカナ多いかな。ホントにそれは日本語か???ってほどわけわかんなかった。

24歳のSくん(くん、なんて言っちゃいけないほど大人だったが)に言われたせりふ、きつかったなあ。
「この業界で、どんなふうになりたいですか?そういう明確な姿がないと、この業界でやってけませんよ」

あうっ、それは、外資のA社で役員に言われたことと同じ主旨!アンタ、大モノねっ。そう思いながらハートが痛かった。
そのビジョンがない自分を情けないと思ってるのよ。それなのにIさんは拾ってくれようとしてるわけ。「私は何に向いているんだろう」っていうのを「あなたはこれができると思う」って言ってくれて。

そしたらIさんの助け舟。すかさず
「おまえ、ずいぶんきつい事言うね」
って笑顔。うーん救われる。私がG社に入ろうと思ったのは、Iさんと仕事ができるのなら、ってとこが大きい。この人と仕事してみたい。

なんだ、私、G社入る気じゃん。

Iさんも「僕としては(このプロジェクトに)参加してもらうつもりでいるから」って言ってくれてるし、入れば何か、することはあるだろう。途中から参加のP社のY社長も励ましてくれた。

ひとのサクセスストーリーが自分に当てはまらないのはわかってる。でもさ、ダメだとか出来ないかもって言ってたら、きっとなんにも始まらない。

だから今日は、「何も出来ないかもしれないけどとりあえず入ってみます」宣言しようと思っていった。

宣言はしなかったけど、大体心は決まったかな?
でも一応、水曜日にB社の社長面接ありなので、それが終わったら考えよう。金曜日のA社については、木曜日あたりにお断り電話を入れるかもしれない。

仕事もまずまずの忙しさ。内容は大したことないから、あとは体力勝負だね。こっちは慣れた仕事だから、初めて行く場所だろうが、人数が20人だろうがなんとかなる。

うーん。まだ光がない。混沌としております。

なんかでも、思ったよりG社っておっきいのかな?
考えるより、入っちゃったほうがいい気がしてきた。

「入れば何とかなるだろう」って思うけど、何とかならなかったらどうすっか。んー。ま、何とかなるように頑張るしかないね。

も、入ろうよ。G社にさ。そこで色々身に付けようよ。ああ。水曜日にB社に行くの気が重い。

意味なき文章

2001年2月18日
今日は何を書こう。

書こうとすると、愚痴になる。いやなことになる。そういうことは、なるべく書きたくない。書かないことにする。少なくとも、我慢できる日は。

うーんと、前に書いたことの訂正。
2/14(水) (誤)Front-Q→(正)Q-Front

あと、ちょこちょことたくさんあったけど、忘れた。あとで読み返して「あ、間違ってる」と思っても、そのまま。ま、いっかぁ。

昨日の絶頂から、早くもダウン。まあ、あんなにテンション上がりっぱなしじゃあほんとにダウンしちゃうからね。

今日はパソコンの調子が悪い。なぜか、モデムが死んだ。何度も再起動の末復活。

特に大きなことがなく、でも準備をしなきゃいけない。だけどこう、どうしてか動きがいまいちで、歯切れが悪く、ぱっとしない。

することをしなくちゃ。だけど進まない。これじゃだめでしょ。うーん文章も浮かばない。

今日はダメ。やる気ない。

やらなきゃいけないこと。
・スキーの行き先と日程を決めよう
・旅の行き先と日程も決めよう
・確定申告
・水曜日のための準備

ほかのことはやっちゃったからな。
掃除とか、片付けとか。

ああ。本題・・・・・。
今日、ほんとにちょっぴりしか進まなかった。
チャットしてる場合じゃないんだけど、チャットしちゃってて。その本読む前に読まなきゃいけない本があるんだけど、でもそっち読んじゃって。

明日の月曜日、この先の運命が動くのでしょうか。

感情の琴線に刺戟

2001年2月17日
今日は刺激的な1日だった。バイオリズムが絶頂に上がっている気がする。次に落ちるのがこわいなあ。

昨日の電話で、急遽決まったランチデート。喫茶店で待ち合わせして、お仕事がらみの話を1時間。そのあと銀座のKIHACHIでランチをご馳走になった。

今回のK野さんとの再会は、ちょっとだけお仕事がらみ。まだ実現するかどうかわからないけど、K野さんの業界関係者の方々に講習会を、という話。

フリーといえば聞こえはいいけど、フリーターな私としては、ドッキドキな大仕事。インストやってて良かった。

今日、K野さんが言うには、
「過去はあまり気にしないのね。お互い、利用できるところは利用できるといいじゃない?」
これを聞いて一瞬、
「えっ。じゃあ、利用できなければ会わないのかな?今回のことが終わったら、もうポイ!ってこと?」
そんなふうに思った。
今日同席したM穂は、K野さんにとって、利用価値があるんだろうか?なんて、さもしいことさえ思ってしまった。

M穂は私より6コも下。K野さんにとっては我が子同然の年齢。そう考えると、K野さんが「私にとってはふたりとも”若い子”っていうくくりなのよ」と言ってくれても、やっぱり私とM穂って、ちょっと立場が違うのかな、って思った。

初めて出会ったときに、学生だったか社会人だったかで、やっぱり向こうの見る目って違うだろうし。

M穂にやきもちを焼いている自分がいた。私は卒業以来おひさしぶりの再会だけど、M穂はK野さんちに泊まったりもしているらしい。ハッキリ言って羨ましい。

一瞬マイナスに向かった気持ちを、プラスに変えたい。そう思って考えを改めた。

利用価値のある自分でいればいいんだ!!って。

私と会うと元気になると感じてもらったり、仕事を頼めばこなす相手だと思われたりすればいいんだ。それはすなはち、私自身も向上していくことにつながるんじゃないかと。K野さんの、お互い利用、っていうのはきっと良い意味なのだろうから。

こうやって考えるから、猫は打たれ強いといわれるのかもしれない。立ち直り早いしって。

べつの話の中で、他人に出来て私たちが出来ないことを、私が「うらやましい」と言うと、K野さんは「(できないのが)くやしい」と言った。

・・・そっか。羨んでいても仕方ない。いい意味で悔しがって、負けん気起こして頑張ればいいのかも。

学校に行っていたときは、毎日が刺激だった。仕事もして、学校行って、家事をしてetc etc.......

今日、ひさしぶりに二人に会えて、私はとても刺激を受けた。そして、自分も元気に話をできたことが嬉しかった。やっぱり、こういうのって楽しい。

反面、ちょっとだけ気持ちに影が差す。
失言が多かったこと。

K野さんは大人。母親に近い年齢だから、たしかにそうだけど。それにしても、今日の私は失言が多かった。自分が意図しているのとは違う意味に受け取られるような、へんなことをいっぱい言った。

それに関しては気持ちがブルー。
ああ。情けない。
ごめんなさい。そんなつもりじゃなかったの。

だけどこの年になって、そのくらいはセーブしてから口に出せ、と自分自身に思う。おばかさん。
思ってないことは口に出ないものなのよ。

ホメられて嬉しくて、つい饒舌になってしまって大失敗。口は災いの元。キケンキケン。

ああそれにしても、ひさしぶりに、素敵にテンションが上がった1日だった。

いやん、そんなあ

2001年2月16日
昨夜、飲みすぎた。起きて記憶がよみがえる。げ。そういえば、あんなこともこんなことも。

・・・・やっばー。

朝7時台に起きて朝食と薬。ふたたび寝る。お父さんお母さん、親不孝な娘でゴメンナサイ。

寝ていたら、珍しく携帯が鳴る。K野さんからだった。おお!メール以来のレス!急遽、明日会うことに。風邪なんてなんのその。

まったく、昨日は飲んできて終電で、今日は昼まで寝てて午後から仕事で。あげくに、明日は遊びに行く。自分勝手でゴメンナサイ。おとうちゃま、おかあちゃま。

だってK野さん、すごい久しぶり。ガッコ卒業以来。卒業式のときの写真持っていこう。

起きてお昼して薬。でかける。ノド痛くても、生活費は稼がねば。電車では、本を広げたままfall asleep。気が付くと、自分が今どこへ向かおうとしているのか記憶が飛ぶ。

仕事場に着いて、おホメのお言葉をいただく。やせたとか、キレイになったとか。

うっそぉ。

最近体重量ってないけど、やせてはいないなじゃないかな?でも、いやん。キレイになっただなんて。何かお出ししますぅ?(破顔)

いやあマジ、嬉しかった。んふふん♪

ガラガラ声で4時間頑張った。

土日休むはずが、明日はK野さんとデートになった。嬉しい。

日曜日は、おべんきょ(仕事の準備)しなくちゃな。

昨日は久々にすごーく酔っ払い。いかんいかん。ちゃんと帰ってきたけど、どうやって帰ってきたか、一生懸命考えないとわからん、というのはやや問題。

楽しかったけど。

それと、書き忘れたこと。

バレンタインの日、キャラメルマキアートをごちそうしていただいた。
どうもありがとう>M

お酒の勢い

2001年2月15日
うーん。

きのう、今日のお仕事を急遽休みにした。
理由。風邪&準備不足。

とりあえず、具合が悪いので朝食後、寝る。

朝7時台に起きても、寝る。

夕方、出かける。約束してて、行かなきゃならない。

結果。

おもしろかった。というか、楽しかった。

違いはなんだろう。

どうでもいいけど、めちゃめちゃノドいたい。

この仕事にノドの痛みって禁物。来週声が出なかったらどうしよう。つっらー。

おしょくじして、さらに飲む。

これはフツウじゃないのかしら?

まえ、つぼちとMと行ったラーメン屋はどこだっけ。量は少なめで美味しかった記憶が。

ん〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。

銀座のスタバはどこ。

ねむ。

帰りの電車では、爆睡。
携帯のアラームさんありがとう。

Happy Valentine’s Day♪

2001年2月14日
今日は、楽しいことだけ書こう。だって、楽しい1日だったもん♪

お仕事の内容はおいとくとして。

お仕事に行ったら、いきなり「猫さん、キムチ好き?炊き立てのご飯があるのよ。食べて」と言って、客先でいきなりお昼ご飯をいただいた。諸事情により、朝9時半ごろにカレーを食べたきりだったので、13時に訪問して韓国人の方お手製のキムチと炊き立てご飯。おいしくいただきました。ごちそうさまでした。

さらに3時のお茶。おいしいお菓子つき。名前なんていったっけな、あれ。周りがカリカリしてて、中はトロっとしてる洋菓子。むか〜しのゼリーみたいな形をしてる。おいしかったぁ。これまたごちそうさま。

その後渋谷へ。きょうはMとお約束♪

Front-Q1階のTUTAYAでCD見て、そのあとプライムへ。お話しながらお食事。うーん。なんてシアワセな気持ち。

Mも、論文が一段落したとのことで、ちょっと元気になってた気がする。おつかれさま。

じつは、お食事しながらかばんの中のチョコをいつ出そうか考えていた。すぐに出すべきか、どうしようか。じつはね、今だから言っちゃうけど、Mが一度中座したときに、いつでも出せるようにかばんから取り出してあったんだよぉ〜〜〜(笑)

そういうのが、すっごい楽しい♪シアワセ〜〜〜な気持ち。

お店を出て本屋。あのビルがあんなに大きな本屋さんになっていたとは。知らなかった。浦島たろ子状態。いっぱい本があって、たのしー。
読んで意味が取れなくても、SNOOPYの本はかわいかった。でも、8000円もした。

そのあと行ったラーメン屋!おいしかったよぉ。チャーシューが、めっちゃくちゃおいしかった。スープもだけど、麺も美味しかったし。

つまり、美味しかったんです。渋谷の壱源。おぼえとこ。東急本店に向かって歩いて行く途中の、左側のマックを左折、と。おぼえた。

外は雪がちらついていて、うーん、なんてRomantic!
寒さなんて、なんのその。心の中からあったかかった。Mありがとう!

帰りの電車の乗り継ぎも良くて、わりあい早く帰れたし。んふふふ。なんて幸せな。

いい夢見て眠れそう。

どうしてそうなの?

2001年2月13日
ちょっともう、勘弁してよ。

夜、食事が終わる頃、T社の社長、Wさんから電話があった。時刻は午後8時半。

今日の昼間から折り返しを頼んであって、ようやくもらえた電話。話したい内容は、来週の仕事での行き先・使用テキスト・内容・そして就職活動の状況に左右される、3月の仕事のスケジュールなど。

結構真面目な内容。

子機に切り替えて部屋で電話を始めてすぐ、母が「急須どこか知らない?」と聞いてきた。でも、マジで仕事の話してるから、答えられなくて電話に集中して片手を振った。

でも、そういえば、急須はあそこに私が置いた、という記憶がよみがえったので、部屋の戸を開けて「あそこ」って指差した。

それを見て父親が寄って来て、子機で話す私の目前で「(この)ばか!!!」と怒鳴った。

・・・・・・・。

涙が出るほど恥ずかしかった。

仕事の電話をしている横で、親が「バカ」って怒鳴るなんて。そりゃさ、食事途中で中座した私も悪かったよ。(お茶をこれからいれるところだったから)

Wさんには「すいません。・・・ほんと、お恥ずかしい。」って言ったら「ううん、気にしないで、大丈夫?」って。

高校生のとき、電話で1,2分でも話をしてると
「早く切れ!!!長電話するな!!!」
って怒鳴られた記憶がよみがえる。友達がびっくりして「ごめんねっ、切るねっ」と言って切れた電話は数知れず。

当時は、彼氏どころか友達ににさえ、電話をするなんてすっごい大変。しかも「必要ない!」と言い切られ、子機つきの電話なんて買ってくれなかった。

今日は文句や悪口や愚痴をやめて、楽しいことを書こうと思ったのに。

あ゛ー恥ずかしい。涙が出る。みっともない。

電話してるんだからさあ、小さい声で「急須どこ?」って聞いてくれればよかったんだけど。そうすると「なにさま」状態だし。

これって、フツー?
私は、ちょっとおかしいと思うんだけど、うちでは「おまえはおかしい」って言われることのほうが多いんだよね。「おまえが悪い」とか。

来週の仕事の行き先を調べるためにPC起動していて、つい日記も書いてしまった。こんなこと、書くつもりじゃなかったのに。

超ヤな気分。

3月17日に、新しい家が出来上がって引っ越すことになった。でも、その前にどこかアパートでも見つけて引っ越しちゃおうかな。

しょっちゅうそんなことを思うんだけど、今日はまた一段と強くそう思った。友人に頼んで、引越し、手伝ってもらおうかなあ。そしたら、K沼とか、O元くんとかに頼もうかしら。マジ、ほんっと情けないし、恥ずかしかったけど、そういうの、うちの父親わかってないんだろうなあ。

文句があれば出て行け。

んーなら、やっぱ出て行くかねえ。考えどころ。

毎日、こんなにイヤなことばかり考えているわけじゃないんだけど、もっと楽しいことを囲うと思うんだけど、これって、やっぱり私が悪いのかな。

日々、少しずつ上がっていくカウンタを見ていて考える。もし、これを読んでくれている方がいらっしゃれば、皆さんはどう思うのだろう、って。

・・・なんてこったい。


今日の夜は、妹の夫ぎみの来訪を迎え、鋤焼き&ワイン。そのときに、テレビについての話になった。

猫の家では、小さい頃テレビはほとんど見せてくれなかった。毎日30分のみ、夜7時からだけ。それでも、親の目を盗んではこっそり見ていたけれど、見つかると怒られるからこわかった。

父は、テレビをつけると会話が減るし、よいことなどは何もない、子どものために、テレビを見せることは悪いことだ、という意見。

兄と妹は、当時はイヤではあったけれど、今になってみればべつに、と言う。

でも、私はいまだに根に持っている。テレビって、そんなに必死になって禁止するほど特別でもないし、悪いことでもないと思うから。

小・中学時代にテレビを見ていないことで、どんなにみんなの話題についていけなかったことか。

父に言わせれば「そんなものは、全体の会話のうちの数パーセントにしか過ぎない」(当時のせりふ)ということであっても、子どもの私にしてみれば、見ていないことで会話を楽しめないことのほうが、すごくすごく面白くなかったし、さみしかった。

しかも、見ていないことで「えっ?見てないの?」と、そっちのほうがよっぽど異端視された。

テレビを見ていないことのほうがよほど特殊で、変わり者扱いされていたのをわかってくれなかったんだろうか。

・・・つか、わかってないからそう言うこと言うんだろうな。うん。

私よりよほど勉強をしている子でも、テレビは私よりも見ていた気がする。

あらゆることに関して、私は偏見が強い。それは認める。でも、テレビを見ることが悪いことだとか特別なことだとか言うのって、私はあまりよくないと思う。

自由にテレビを見ることで、親の趣味ではないけれど、自分が好きと思えることを発見できるかもしれないし、親の知らない情報を得られるかもしれない。

親の選んだチャンネル、親の話すこと、それだけじゃ、世界は狭くなるような気がする。

偏見だと言われればそうだと思うけれど。

たしかに、テレビを見なくても、極端に言えば、テレビのない国で育とうとも、視野の広い人はたくさんいるし、テレビのない時代に大発明をして人だって大勢いる。

そう考えれば偏見なんだけど。

そういう面ではおそらく、きょうだいの中で一番、親に対して恨みに思っているのが私だと思う。

うちの親は、1日中テレビをつけっぱなしにしていることをひどく嫌う。理由は、うるさいから。または、会話が減るから。必要ないから。

私自身も、こういう親の影響からか、テレビはほとんど見ない。というより、見たい番組があっても、親かきょうだいのチャンネル権を侵害(?)してまで見ようと思わない。だって、見ているといきなり音量を下げられたりするし、集中できないから。

だったら部屋にテレビを買えばよかったのかもしれないと思うでしょう。

だめ。

ハタチを過ぎて、CDのミニコンポを買うといったら、なぜ階下にステレオがあるのに、そんなものが部屋に必要なのか、と説教された。

でも、反発して買ったけど。

きょうだいで、そういうことを最初にするのはいつも私。だから、親とけんかすることが多いのかも。でも、一般的に言ったら、すごい普通だと思うんだけど。

唯一、反対しなかったのはパソコンぐらいかな。つか、会社を退職するときに、自分で買うから、と言ったら、親が自分も使うから買ってやる、と言ったので、買ってもらって。でも、置き場所は1階で、私の部屋じゃない。

昼間は親が、夜は私が使っていて、メンテナンスは私の担当。

それも、親の使用率が高まってくるにつれて、「おまえ、自分のものを買え」と言われるようになった。おいおい。ずいぶんと勝手じゃないかい?2年もたって、データたまってきてから言われても困るんだけど。

しかも、メンテを一手に引き受けているというのに、兄からは「何様のつもりだ!!!」と一喝されて、親を馬鹿にするなと言って、けちょんけちょんに言われたし。

スゲー傷ついた。あれ以来、親の留守中にこっそりデータバックアップする以外、手出ししないことにした。壊れたらデータ戻すけど、それ以外は、いいや。

Excelで在庫票なんか作っててかわいそうだな、ACCESSで作ってあげよう、って思うけど、そうすることで、馬鹿にしてるとか何様だとか言われるんじゃ悲しすぎるし。

も、勝手にして。

まあ、兄もあまり詳しくないらしく、前の家でネットにつないでプロバイダ契約させて、ってやっといて、アパートに引っ越してきたら、兄はネットの使えない環境になっちゃって、という経緯もあるのだけど。

だってさ、「お兄ちゃん、使う?」って聞いたら、「あまり使わないからべつに」って言ったじゃん。

私は仕事上も精神的にも、ネットをつながないと生活できないので、なんとかつなぐ環境を作り出したけれど。お兄ちゃんが使う、って言うなら、簡易LANぐらい作ったのに。

って、そういうことしようとすると、誰もわからないから「馬鹿にしてる」になっちゃうみたい。疲れる。すごい初歩的なことなのに。ばかになんかしてないよ。私だって、そのぐらいまでで手いっぱいなんだから。

技術的に言って、私みたいなレベルって、すっごく低いレベルなんだけど。インストとして。なのに、家では「なにをえらそうに」とか「馬鹿にして」なんて言われると、その価値観のギャップで押しつぶされそう。

仕事のレベルが低い、という悩みと、家での格差。
溜息と涙が出ちゃう。

テレビの話から脱線;;;;;

ま、そんな風に思った。数年前なら口に出してそういったけど、それをしなくなったのはここ1,2年のこと。言ってもよいことは何もない、というのを悟ったから。

どうせ変わってて、自分勝手ですから。

そんなことを考えていたら、ワイングラスを割った。怒鳴られる!と思ったけど、妹の夫ぎみがいたせいか、「猫、ちょっと休め」とか、やさしい声を出してた父。彼がいなかったらスゲー凶悪な雰囲気になってそー。

でも、気をつけていると、ガチャン!って音立てたり、何かにぶつかって机を揺らしたり、コップや茶碗を割ったり、というのは私が一番回数が多い。だから騒がしい。

だから怒られるんだろうけれど。
・・・・・・・ごめんなさい。でも、悪気はちっともないのよ。一生懸命やってるの。

食事もおかたづけも終わり、妹夫婦は横浜へ帰った。

そして猫は、今日から腹筋と背筋をすることにした。昨日、某おともだちと話をして「引き締める」ために運動をして筋肉をつけるの、と話したら、腹筋・背筋を同じ数だけするといい、と教えてくれた。

昨日の話で「じゃあ、明日からね」と言ったので、今日から実行することにした。たくさん痩せなくてもいいけれど、基礎代謝っていうのを上げて、太りにくい体作りに励もう。

さて、このダイエット(?)、いつまで続けられるら。乞うご期待!ってカンジ。

映画を観た

2001年2月11日
今朝は早起き。8時15分起床。(本当は、8時前に目覚ましで起きるはずが起きられず、携帯のアラームでギリギリに起きた)

食事してから9時に出発。9時半に、派遣先のK崎さんと待ち合わせて本を受け取る。どうもありがとう。
なんか、出勤するくせして、改札をとおろうとしない。へんなの。もしかして、駅の反対側に彼女でもいたんかな?ま、どーでもいいや。私は新宿へ行くのだ。

昨夜、上映時刻を調べたら10:50〜っていうのがあった。それを目指して新宿へ。
着いたはいいんだけど、うーん。場所がよくわからない。朝10時半の歌舞伎町を、女ひとりで闊歩する。おかしーなー。コマ劇場ってこっちだったはずなんだけど。映画に間に合わなかったらどうしよう。方向音痴はなかなか治らないみたい。

結局は間に合ったんだけど、映画、マジこわかった〜〜〜〜〜〜。吐きそうになったり、泣きそうになったり、泣いたり。

観た映画は「バトルロワイヤル」。
あんなに恐ろしいものだとは・・・。始まってすぐに、帰っちゃおうかと思った。こわくて。

最後まで観たけれど、すごいインパクトのある映画。もし、自分があの状況に置かれたら、私は一体どうするだろう。

観終わったあと紀伊国屋に寄ると、入口付近で本を配っていたのでもらった。バトルロワイヤルの本も売ってた。買おうかな、って思いつつ、とりあえずやめといた。いつもは買うパンフレットも、今日はちょっと買う気になれなかった。今まで見た中で、一番ショッキングな映画。そして、久しぶりの邦画。

他のフロアも回って、旅行雑誌とお仕事に関係する業界の本を買う。無知な私のお勉強のため。お仕事関係は、雑誌も欲しかったんだけど、いいのが見つけられなかった。

そのあと、TSUTAYA行って念願のCDを買う。うれしーーー。他に、前にテレビで見て「いいなあ」と思った胡弓のCDも買ってしまった。ちょっと変り種。

うーん。最近、ビョーキが出ている。

猫の病気とは、妙に購買意欲が高まり、その意欲のままに任せて物を買いあさる病気。やばいわ。これ。

今日だけで、図書券とCD券はかなり減った。来週は自粛しよう。てか、買った本を読んでから次を買え、という気もする。

近々、今日の映画の本も買ってしまいそうな自分がこわい。ほんとに、今日の映画は怖かった。


お小遣い帖をつけるべき、と、去年から何度も思っている。今日もそう思っている。でもなあ。めんどくさいんだよなあ。

昨日のKさんの彼氏の誕生会は、ご本人が体調不良のため中止。そして、ホントは今日も、Yの友達の結婚式の2次会に誘われたんだけど、出席辞退した。だってぇ、会費7000円なんだもーん。1度しか会ったことのない人の2次会にいくにしちゃ高過ぎ。

そう思ったら、そのぶんで映画見て、CD買って、っていうのも悪くないかなあ、なんて思ったらつい使いすぎちゃった。まいっかぁ。

来月は旅行に行くぞ。スキーに行くぞ。そう思ってるんだけど、そのお金をどこから出そう。考えているけれど、でも、どっか行きたいから、この際ぱーっと使っちゃおう。

ああ。ほんとにビョーキかも。誰か止めて〜〜〜〜。

今日の思ひ

2001年2月10日
今日も起きたら昼だった。

今日はKさんの彼氏の誕生日祝いで、新宿のお店に行く予定だった。がしかし、昨夜のメールでは
「中止になるかも」
ってことで、ハッキリしたら連絡くれるっていう状態のまま夜が明けたのだった。

東京の番号から携帯が着信。
寝ぼけた頭で

猫「もしもし?」
K「あ、Kですけども。今日、場所が変わって、
  5時に篠崎になりました」
猫「ああ。おはよーございますぅ・・・」
K「あれっ?寝てました?」
猫「うん・・・。いま、何時?」

結局それが、12時半だったのだけれど。

さすがに起きて、ランチタイム。食べ終わっておかたづけ。そのあと、布団を干して部屋の掃除。妹と母は、読書していたと思ったらそのまま昼寝に突入していた。

私、自分は昼寝をしない人だと思っていたけど、昼寝しないんじゃなくて昼まで寝てるんじゃんね(爆)。

掃除が終わり、本屋に行くか考える。仕事で必要な本、探さないと。昨日は眠くて、ネットで探そうかと思ったら寝ちゃったんだっけ。

とりあえず、本を借りようかと派遣先に電話。そしたら、K崎さんが出た。猫が探していた本、新品があるって。今日の帰りに買って、持って帰ろうかと言ってくれたけど、今日の夜は出て行くのが面倒。

ってなわけで、明日朝9時半に地元某駅で待ち合わせ。

せっかく早起きをするのだから、明日は映画を観にいこう。今日は寝る前に、その映画がどこでやっているのか調べねば。

そして、CD屋行って、CD探して買ってこよう。

話は変わるが、この数日思っていることをひとつ。

こないだ、Gさんがこう言った。
「猫も俺も、人を使う側の人間なんだよ」
・・・。使う、っていう言い方には反対。でも、言いたい事は、なんとなく、10%ぐらいならわかるかも。

猫は、技術者にはなれない。クリエイターにもなれない。Hにそう言ったら「そう思ったらなれないんじゃない?」って。逆に言えば、やる気になれば、出来ないことなんてないでしょ?ってことなんだと思う。

でも猫は逃げてばかり。ずっとそう思ってきた。同業の友達は、猫から見ると技術者にずっと近い。猫は、何も出来ない。ダメだダメだ、何も知らない!!

ここ2年ほどの出会いの中で、また、学校に行った出会いの中で、いかに自分が小さいものなのかを思い知らされた。

井の中の猫。

でも猫は大海に泳ぎだした。泳ぎだして、みんなの立派なクルーザーやボート、客船や軍艦を見た。猫の船は、小さな木の船。

前は、木の船が恥ずかしかった。大きなクルーザーじゃないとみっともないと思ってて。

いつかクルーザーに、いつか客船に。そして軍艦が一番かっこいい、そう思ってたけど、でも。

木の船でもいいと思った。みんなのクルーザーに乗れなくても、岸に戻って他のことをしてもいいと思った。だって、猫は猫であって、他の誰でもないんだから。

ってことで、本題に戻す。(自分の世界に浸ってる場合ではない)

人を使う、っていう気持ちはないけれど、対人の仕事は好き。自分じゃ出来ないけど、製作の部分を誰かに「お願いします」って言うことはできる。そして、出来上がってきたものをまとめる、っていう作業。そう言うのは好きかもしれない。

そんなわけで、今度する仕事は、インストと言うよりは秘書に近い。でも、インストの仕事自体は好き。迷いはある。

でも、インストやSEになるだけが人生じゃないし、ましてや猫自身の人生(猫生?)なんだから、それが他のみんなと同じだからって幸せを感じるかはわからない。

ってなわけで、相対的HAPPYはやめた。

自分の、自分による、自分のための幸せ。

そんなものを模索してみたい。

乱文

2001年2月9日
今日もお仕事休み♪10時までは寝てるんだ。

そう思っている矢先、朝っぱらから携帯が鳴る。今日、Hと出かける約束してるから、Hか?
着信は東京の番号。とりあえずよそ行きの声出して
「もしもし」
「B社のNですが、来週の社長面接の件で」
おおっ、そうだった!昨日メールの返すの忘れてた。その場で
「じつは、他社と迷っているんです」
と話せば、
「まだ、この間1度会ってお話しただけじゃないですか。」
ってやや慌てた声で、引き止めらしき発言。結局、火曜日の夜に社長面接に行くことにした。

それが朝9時。
くやしいからもう1度寝てやる、と思ったら寝坊した。起きたのはお昼過ぎ;;;;;

そのあとお出かけしてHと会って、最近の就職活動の話をした。どっちにしよう、って相談(?)までした。うん。

今日はHと、猫の友達が出演するお芝居を観にいった。Mと3人で行きたくて誘ったけど、Mは論文が大変みたいで。久しぶりに3人で会えるかも、と思ったけどだめだった。残念。

とは言え、いつもいつも3人の都合が合うわけではなく。次回に期待するとともに、心の中でMにエール。

猫ってわがまま。自分勝手。浮き沈み激しい。
1週間ほど前までは、就職決まらないしお金ないしどうしよう、って思ってた。久々に自殺願望も出ちゃったりしてた。

なのに、とりあえず仕事に就けそうだとなったらこの浮き具合はどうよ?現金と言うか何と言うか。

そんな意味では自分がイヤになったりもする。
Mがここを読んでるから、ちょぉっとだけフィルタかかってるのかもしれないけれど書くと。

ひとがテンパってるとき、「頑張ってね」って言うのがある意味ツライ。だって、言われるほうだって頑張らなきゃ、って思ってるんだと思うのね。
それと、前に私の好きだったコ(♀)が言った。

「頑張れ、っていうのってさ、冷たい感じがして、あたしはあんまり好きじゃないのね。もちろん、相手が悪気があるわけじゃないけど、頑張れって、ひとりでなんとかしろ、っていうニュアンスに思えちゃうの」

これ聞いたとき、ハッとした。もちろん、普通は、頑張って、というのはもっと暖かい言葉だし、言っている人は皆、私を含めて応援している気持ちでいっぱいなんだと思う。

うーん。難しい。

M、がんばってね。猫の手を借りても役に立たないけど・・・。発散するときに一緒に飲むくらいならできるから・・・。

がんばれー!

下北沢の、わりと有名らしい広島のお好み焼きを食べて帰ってきた。意外と早く帰れてよかった。思ったより遠くなかった。下北沢。しかも、帰りにJRの職員が、電車賃の清算を間違えてくれてちょっとトクした。らっきぃ。ま、30円だけど。

帰ってきたら妹がきていて、兄と談笑していた。
猫は仲間には入れなかった。くそ。そんなカオ、猫には見せないのに、妹のときだけ笑って話すのか。けっ。

なんて思ってた。

まだ家族には話してないけど、猫はもうすぐまっとうなお勤め人になるんだからね。見てろよぉ。

でも、その前に3月は旅に出るんだ。だって、お勤めしたら、もう長期休暇は取れないもの。G社のIさんも、「よけいなお世話かもしれませんが、どこにいくにしても旅行とかしといたほうがいいですよ」だって。本心から言ってるから笑えるとともに、いい人だと思った。

心の中で「ええ、そのつもりです^^;」と答えておいた。見た目は笑顔を返しただけで。

明日のKさんとの約束、もしかしたら中止になるかも、だって。ざんねーーん。楽しみにしてたのに。

メールは、仕事のことでちょっと入っていた。週末、仕事の本を探さなきゃいけないかもしれない。店行く前に、ネットで探してみようかな。

今日のお芝居は、本日のみの1回限り公演。
Tちゃん、良かったよ。すごく。次のも観にいけたら観にいくからね。おみやげのクッキーを渡して、抱き合って帰ってきた。

ああ、文章がまとまらない。

でもま、来週もそこそこ忙しくなりそうである。
忙しい1日だった。充実していた、とも言う。

今日は13:00-17:00で仕事。午前中は、家にいた。出かける前に、N社にお断りのメールを出さなくちゃ。金曜日に社長面接のアポが入っているから、少しでも早いほうがいい。
---------------------
N社へのメール要旨:

以前から話のあった会社から内定が出ました。大変迷ったのですが、そちらの会社のほうが、自分の希望していた仕事により近いので、そちらに行くことに決めました。
狭い業界なので、お仕事でお会いすることがあれば、そのときはどうぞよろしくお願いいたします。
T様(担当者)はじめ、皆様のご活躍と、御社のご発展を心よりお祈り申し上げます。
------------------------
気が重いものだわ。辞退って。ごめんなさい。

だけど、送っちゃったら気が楽になった。そして仕事へ。昨日飲みに行っちゃって、しかも面接が好感触で興奮状態だったもんだから、テキストちっとも見なかった。

なのに、今日ったら、進みが良くて、私が予習していないところまで進んじゃった。初めて見るページなのに、知ったかぶっちゃったけど、実は「わかんないよぉ〜〜〜〜〜」って焦っていた。「調べてきますね」っていうsmileが、いつもより少し多かった。まいっか。

インストの仕事って、すごい綱渡りしてるときも多いんです。(私だけか???)

仕事は市ヶ谷。終わってからJRで恵比寿へ向かう。G社のIさんと、2ヶ月ぶりの面談。会ってみて、「あれ。こんなカオだったっけ」。
猫の記憶の中ではもう少し美化されていてかっこいい記憶が。でも思い出した。Iさんて、中学のときの塾の先生、S山先生に似てる。

今日は思ったことを言ってきた。「2ヶ月たっても状況が変わってないっていうのはどういうこと?」って。ふつー、必要な人材を募集したら、その人が入らなきゃ困るのに、まだ引き続き募集って?
そんな疑問を素直にぶつけた。そしたら、やはり状況は変わっていたらしい。

猫が「お願いしたい」と言われている仕事の責任者、まえは違う人だったんだけど、2週間前ぐらいにIさんの担当になったそうな。そんなわけで、2ヶ月前と今日では、担当する仕事内容が少しだけ違ってきてた。

猫は、Iさんのアシスタント兼事業計画のDirectorを、だって。何をするかと言うと、これから本格化するブロードバンドのコンテンツを作る。

もぉ、カタカナばっかりでよくわかんないよ。でもま、Iさんが「ぼくが連れて歩くことが多いと思います」って言ったのを聞いて、あ、それいい!とか思った。

猫は、1日同じところにいるのが苦痛。うろちょろしてるほうが性にあっている。前の仕事も半分外勤だったし。昨日のB社の仕事も面白そうではあるんだけど、やっぱ、事務所に常駐になるし。

相手が事務所を訪ねてくることは多そうだけどね。うーん。

どうしよう。

G社だと、外にいけるのかぁ。でも、打ち合わせの議事録作ったりするんだって。猫って頭悪い動物なのに。だいじょうぶかしら。そういうこと、やったことないのよね。もしも入っちゃったら、きっとIさんは「失敗した」と思うに違いない。

帰ってメールを開く。
N社から。辞退に関して、了解した、と。
---------------
内定おめでとうございます。

短い時間でしたが迷い猫さんのお人柄に接し、ぜひご一緒にお仕事が出来ればと考えておりました。
迷い猫さんは、どちらに行かれても大活躍される事と思います。
広いようで狭い世の中ですから、またお会い出来ることを楽しみにしております。
弊社にとっては、非常に残念ではありますが、今後の迷い猫さんのご成功を祈念いたします。

寒さ厳しい季節柄、ご自愛くださいませ。失礼します。
-----------------
って。ご活躍をお祈りしてくれちゃってた。
照れくさいし申し訳ないけど、ありがとうTさん。心にちょっぴり涙。

ほかにも「最終面接について」っていうのはB社のNさん。社長面接の件。
あ。どうしよ。まだ返信してない。こっちもすごいおもしろそう!!ああっ、迷う。

もしもコピーロボットを持っていたら、両方の会社に入社して、面白かったほうに絞るのに。

B社は、ながーくお勤めするなら絶対良いと思う。立ち上げスタッフで、なんせ「core」になってくれって言われてるんだもの。核よ、核。責任ある立場で、いろいろ楽しそう。

けど、技術的なことに関しては、もう伸びないだろうな。ただ、対人関係の仕事面においては、大きいキャリアになると思う。
B社に行ったら、ゆくゆくはそのプロジェクトだけ会社として独立組織にするらしいし。形態としては、派遣業の許可を取って動かしていくらしいので、そういう勉強もできる。

ああっ、ほら、こっちもおもしろそう!!!

結局、どっちに行くにしてもわりと良いと思うのよ。で、どっちに行ったとしても、ある人と一緒に事業立ち上げ、みたいな仕事なわけで。

これはもう、B社のNさんと仕事したいか、それともG社のIさんと仕事したいか、人間で選ばないとって感じだと思う。
ふたりとも、猫のことは気に入ってくれたらしく、一緒に仕事しましょうっていうスタンス。とくにB社のIさんとか、すごい乗り気だったし、話も共感できるところが多くて。

次に場所。半蔵門と、恵比寿。半蔵門のほうが家から近い。恵比寿は1時間半ぐらいはかかるかな。けど、今日Iさんと話したら、時間は10:00-20:00ぐらいで考えて、って言われた。Backofficeは9:30-だけど、って。


う〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん。


だから、コピーロボットが欲しいんだってば。

A cat is happy today♪

2001年2月7日
朝。強烈な眠気。でも起きてお弁当を作成(?)。身支度をしつつ、Mに電話。昨夜モー呼(起こすために電話する、つまりモーニングコール)する約束。その電話でおもしろいことを話してて、思ったより長引き、つい30分もお話してしまった。余裕があればもう少し話したかったけど、今日は出かけねば。

まずT社事務所に寄ってランチ。その後歩いて仕事場へ向かう。半蔵門・麹町・四谷・市谷近辺。猫はこのあたりを歩くのが結構好き。
天候は小雨。坂を上りながら色んなことを思う。瞬間ごとに思ったことを書き留めておきたいくらい色んなこと。

信号のない通りを渡るとき、車と会う。そんなとき、車が止まってくれたので、小さくお辞儀して渡らせてもらう。今日はそんなことが2度も。ほんわかとした気持ちになる。

並んだら二人しか歩けない狭い歩道。差した傘を傾けるけど、向こうから来る相手は傾けない。それで猫の傘はビルの壁をこすったり、街路樹を傷つけたり。お互いちょっとだけ傾ければ済むことなのに。

何かで読んだ。もともと、日本は狭い通路や道が多く、江戸時代には狭い道をすれ違うとき、人々は、お互いが体を斜めにしあったと。それでも袖すり合う場合もある。現在(いま)の日本では、そういうちょっとした心遣いが失われたのでは、という文章。(時代は江戸時代じゃなかったかもしれない。あやふやな記憶だが)

ほんとにそうだよ。傘や体はは少しだけ傾けようね。それだけでとても幸せな気持ちになると思う。

仕事を追えて、今度は坂を下る。T社の社長と話すため、事務所へ。仕事は17時まで、そして18時からはB社の面接。その合間に社長と話すために、小走り。

仕事をもらっているT社の社長に、就職活動の相談をする。そしてその相談に乗ってくれる社長のWさん。すごく素敵な人。おたがいあまり時間がなく、必要なことを手短に、でも気持ちをこめてお話ししてくれた。Wさんの言葉に、暖かさを感じて、ココロに幸せのろうそくがともる。

そして、面接先のB社へ小走り。

初めて行くビル。大体の場所はわかるけど、もしも見つからなかったらどうしよう。ギリギリだ。まったく私ったらいつもこんな綱渡りばっかり。面接だって言うのに、もっと余裕を持てばいいものを。

そう思いながらビル名を確かめつつ進むと、すぐに見つかった。思いがけず、きれいめなビルだった。

面接相手はふたり。ひとりはおじさん(お父さんぐらい)、もうひとりは若い。(32歳だといっていた)

まず、今回どういう仕事をすることになるか、その事業の説明から。これが、意外と面白かった。
もともとは、某外国の中小企業、いわゆるベンチャーどうしの橋渡しをする会社、ということだったんだけど、その中でも新事業を始めるので、そのCOREとなる事務職になって欲しいというもの。

この事業というのが、優秀な学生の掘り起こし、みたいな仕事で、優秀な学生と企業との間を取り持ったり、インターンとして紹介したり、また、意欲と資質のある学生を教育して企業に派遣したり、その中で起業したいという学生をバックアップする、そんなことをするらしい。

職を求める(優秀な)学生と企業の間にはギャップがある、その隙間を縫っての事業。ここでいう優秀な学生というのは、学校がどうと言うことではなく、あくまでも本人の資質を問う。
で、私はその学生をそのネットワークに加入させる際の面接なんかも任せられるらしい。おっもしろー。

こっちも子どもみたいなのに、ねえ?

今日面接してくれたお2人にはわりと気に入られたらしく、もし結婚したり出産したりしても、変則的にでも勤務を続けられるか、と言うことまで聞かれた。
32歳というNさんの話は少しくどい(ホワイトボードを使って熱く語っていた)かなと思ったけど、仕事としては面白そうだし、Nさんも年が近いこともあるので、仕事はやりやすそうではあった。

ココで思ったこと。
・・・N社、消えた(愛川欣也ふう)

休みは少ないと思うけど、希望として伝えた待遇面ではOKが出た。仕事をすれば給料はあとからついてくるし。

興味、ありあり。・・・が、明日のG社も、仕事自体は面白そう。明日も話を良く聞いてこよう。
捨てる神あれば拾う神ありとはよく聞くけれど、そうかもしれない。やっぱり就職って、彼氏探すのと同じで、合わないのに無理しても仕方ない。どちらかが「好き」と思っても、片思いじゃダメ。

今日行ったはB社は、社長がダメ出ししなければ、私の気持ちとしては、いまのところG社と並んでる。私は現場レベル(一緒に仕事する人)には気に入られるんだけど、昨年、某外資企業で経営者レベルに切られた経験があるし。

どう転ぶかはわからない。

でも、なんだかとても嬉しい。るん♪

面接も終わり、帰り道には雪。おお!と思っていたら、メールで突然お誘いがあり、飲みに行った。病み上がりなので、お酒はほとんど飲んでない。語ってきた。ほんわりした気持ち。

病み上がりなんだからタクシーで帰ったら(お金あげるから、って言ってくれた)というのを断って電車で帰る。だって、雪がシャーベット状になってて、タクシー乗るのも怖かったし。

最寄駅から歩く道、中古車屋の前を行く。雪が2cmほど積もったRoverのボンネットに、ひとさしゆびで落書きをした。

1台目 it’s snow

2台目 a stray cat

妙にひとりで嬉しい。
でも、こんなこと書いちゃうなんて、ちょっとビョーキかしらん、と思いつつ、滑らないよう気をつけて、心の中ではスキップをしていた。

今日の日記

2001年2月6日
久しぶりに仕事。気が付けば、まともに外に出るのが5日ぶり。いくら熱で臥せっていて、さらに週末をはさんだにせよ、これってやばいこと??

・・・さすがに、溶け残った雪も、もうほとんど見かけない;;;

体調はほぼ回復。仕事も1日順調。派遣先に行ったんだけど、ここに来るのもあとわずか(と思いたい)。

さて。

昨日急展開したG社。冷静になって考えよう。どうも、おかしい気がする。あれから2ヶ月。まだ人が決まっていないということは、べつにその場所に人がいなくても仕事が進むってことなのでは?そこに私が入って何か役に立つのだろうか?それとも何か落とし穴が?

がしかし、裏を返せばもしかするとメリットも大きいこの仕事。業界ではそれなりに名も知れてる事業もやってるし。んーむ。
留守電に、G社のIさんから伝言。木曜日18時に面談。相手は一緒に仕事をする面々らしい。「若いんですよ」と言っていた。ハタチぐらいの大学生でも驚かないもん。(たぶん)

明日も仕事(ふつーだって)。そのあと面接。今気づいたんだけど、初回の面接だから、もしかして履歴書書かなきゃいけないのかな?大変だ。明日、派遣会社の事務所で書くことにしようっと。今、書く気ないんだもん。

昨日メールが入っていたA社は、おそらく来週あたりに面接予定。今日電話して、折り返し連絡待ち。

昨日はG社の復活に興奮して、朝4時半まで眠れなかった。あほかい。私。
明日は資格受験の個人指導。まだ参考書、見終わってない。これから見なきゃ。

少し忙しくなると、自分の気持ちや考えをすぐに忘れてしまう。昨日まで思っていたことや、ついさっきまで思っていたこと。

昨日就職の話が進んだことで、いきなり明るい私。単純だなあ。道行く道路までもが輝いて見える(ってのは言い過ぎだが)。

きのうが給料日だったこともあり、つい足取りも軽く、財布の紐もゆるく・・・・。
何を思ったか、金券ショップで図書券を20枚も買ってしまった。これだけ買っても、しょせん300円しか変わらないが。勢いってそんなもんかも。

音楽ギフト券も5枚買った。150円のお得。喜び勇んでCD買いに行ったら、お目当てのがなかった。しゅん。
明日、別のCD屋さんに行こう。

今日は、朝「これをするぞ!」と思ったことは大体達成した。まあ、銀行行くぞとか、皮膚科で薬もらうぞ、とか、お金のあるうちに図書券買うぞ、とかそんなもん。

だって、銀行行かなきゃ所持金数百円になってたし。これ、できる人少ないらしい。みんな、数千円は持ってないと不安で外に出られないと言う。
ま、自宅にいる者の強みと言うか、おそろしさというか。

明日の予定。
午前中、派遣会社事務所で仕事関連の調べもの&履歴書→個人指導の仕事→B社面接

3日も連続で面接なんて。それぞれ違うところと面接とはいえ、なに着ていこうかなあ。

ああ、服が欲しい。
この先定収入がアテにできるのかも、と思ったら購買意欲が湧いてくる。

敗者復活戦?

2001年2月5日
朝、起きた。体調はまあまあ。
・・・が、食べるとやはり・・・・・・・ザー。

朝からホカロンをおなかに貼り付けて、明後日の仕事の準備(勉強とも言う)。
兄も同じ風邪に冒されたらしく、会社を欠勤。医者に行った。かわいそうにね。会社勤めなのに。

昼。またもやうどんを作る。私は蕎麦よりうどんのほうが好き。一人で食べる。ここ数日で「よく噛む」という癖がついている。
そしたら、お昼は・・・ザーがなかった。快方に向かっている。

さて。

明日から普通の生活。仕事がある生活。ということは、昼間こうしてのんびりしていられない。そう思うと「やだなー。おうちにいたいよう」と思う。

午後も準備(勉強)の続き。でも、すぐに飽きてメールチェックしてみたり。・・・・って、なんだか知らないけどいっぱいメールが来てる。その中に「Aです」って、社名を名乗ったものた1通。

どっかで聞いたな。それ。

・・・・・!
思い出した!こないだ、募集に応募した会社じゃん。忘れてたよ。日記読み返したときに、合計で3社応募したはずなのに、2社しか動いてないなあ、なんて思っちゃいたけど深く気にしていなかった。・・・・・で、なんの仕事だったっけ(^^;)。

チェックしたら、応募内容がディスクに保存されていた。やっぱりネット系の、企業PRとか広報とかそんな会社の仕事だった。そうそう。思い出したよ。

メールによると、私は1度、会社説明会の案内をもらっていて、その日の都合が悪いので、直接面接、と言うことになったらしい。全然知らないんだけど。ふーん。そうだったんだ。(ということにしておこう。募集かけたほうも大変なんだよ、きっと)

そこで気になる以前のG社。連絡ないんだよねー。最後に面接したのって、12月1日で。けど、「来てくれ」って姿勢のメールをもらった後、返事をしてもレスがない。落ちたなら落ちたといってくれ、と思っていたけれど。

悔しいから、午前中から電話してやった。午後戻るって言うから、夕方も一度電話した。これが正解。電話の向こうの人、1次面接のお相手の人だった!聞き覚えのある声。向こうも心なしか覚えていてくれたらしい感触の反応。

「本当に、大変申し訳ございません。必ず今日中に本人から連絡を入れさせます」
という心強いお言葉をいただいてから、ポケットに携帯を入れたまま、家の中を右往左往。音量最大、バイブも動く状態で。

でも、誠心誠意、って感じのお言葉だったので、もうこれで連絡来なくてもいーや、などとほんの少しだけ思っていた。A社もレス来たし、どこかには・・・それがダメでもしばらくは「活動」することに意義があるだろう(たぶん)。

そんなふうに思ってた。

そして夜10時半。もうかかってこないかもな、なんて思いつつ、お風呂に入ったら!!かかってきたのよ〜〜〜〜〜。友達だったらそこで出ちゃうけど、さすがにこの状況では;;;;;
てなわけで、30分後にかけなおしてもらった。この電話、母が出たんだけど、なんと言ったのだろう。ちょっと気になるわ。

そして30分後、Iさんから電話。

「あの、ちゃんと覚えてまして。本人の意思確認中、ということになったまま、アシスタントが異動になりまして。」云々。
結局、手違いで申し訳ない、とお詫び(と言うかいい訳か?)のあと、今週の木曜日に三度めの面接をすることに。行く部署と仕事内容は前にもらった話の通り、ということで、そのメンバーとも顔合わせして、入るかどうかは私が決めてくれ、ってことらしい。

「何時でも結構です」とは言ってみたけど、夜11時に。中途の転職ってそんな感じなのかしらん。でも、前に夜中の1時半にメールもらったこともあるから、あまり驚きはしないけどね。

今週の予定:
火曜日 派遣先でお仕事
水曜日 個人指導のお仕事→B社面接
木曜日 個人指導のお仕事→G社面接
金曜日 N社面接→観劇(友達が出る)
土曜日 遊びに行く

とまあ、なんて綱渡りな。3社連続面接。今日、面接日程を、というメールが来たA社への返信を待っていて良かった。もしも、G社から連絡が来たら木曜日に、なんて思って木曜だけ空けておいて良かった。

人生って何があるかわからないよねぇ。

もうあれから2ヶ月。いきなり敗者復活戦だ。(てか、実際には敗者になっていなかったらしいのだが)

うーん。4社同時進行。現時点の気持ち。N社、消えた・・・・・。だって、G社のほうが面白そうなんだもん。場所もいいし・・・・。

さて、風邪も治ったことだし気合入れねば。

とはいえ、生活のためのお仕事もまた必要で、とりあえず個人指導のため、資格の参考書を勉強する迷い猫なのでした・・・。

なんだか思っているより具合が悪いらしい。

昨日、親が新年会に行くのに車に同乗し、現地で両親が降りた後、車を運転して帰ってきた。そのときも、結構ふらふら。しかも、20分ほどの距離なのに気持ち悪くなった。

帰ってきて、ぼーっとしてたら兄も帰宅し、おすしの出前を取って夕食。おいしいんだけど、でもあまり食べたくない。食べるとおなかこわすし。

一応熱も下がったし、お風呂に入る。熱が下がった=元気と思ったのでネットにつなぐ。
が、集中力がない。結局、午前1時ごろ、寝る。

そして今朝。7時半ごろ起きる。が、再び寝る。だって、おなか痛いし。8時過ぎに再び起きて朝食。おかゆが一番おいしく感じる。が、熱を測ると微熱復活。マジ?

せっかく着替えたけれど、なんだか頭痛と腹痛と悪寒がして、服のまま、再び寝る。なにやってるんだろう;;;;;そうは思うんだけど。

「モスバーガー食べる?」って聞かれて「うん」って言った気がするけど、目を覚ますと午後1時過ぎ。とてもじゃないけどコーヒー飲む気分じゃない。お茶。テリヤキ1個。食べて、おなかを下し、再び寝る。

・・・・こんなんばっか。

夕食も食べたけど、だめ。正露丸飲んでも、ダメ。

いつまでこんなのが続くのだろう。早く治ってくれ。

具合が悪いと弱気になる。変な夢も見る。迷いも出る。自分は一体何がしたいんだろうって、ぐるぐるぐるぐる考えた。

でも、今はおなかが痛いのと眠いのと頭が痛いのとで手一杯。こんなにたくさん眠れるはずがない、と思って本を読もうかな、と思うけど眠ってるし、本を読むときに布団から肩や腕を出すのが寒くてダメ。重症かも。

朦朧としながら、日記にそうやって書こう、って考えている自分がいた。

なげやり

2001年2月3日
気が付くと、外が明るくなっていた。時計を見ると、7時半。昨夜あのまま朝まで眠ったらしい。よく寝た。

起きると、頭がふらつく。

このふらつき具合、経験的に2パターン。
1.寝すぎ
2.楽にはなったがまだ熱がある

今日の場合、1.だったらしい。熱を測ると36度1分。下がった。ほっとして朝食。父は今朝も仕事らしい。8時に倉庫に着くように行く、と言って出て行ったらしい。よく働く。すごいと思う。

・・・ほっとしたのもつかの間。今度はひどい腹痛に襲われた。おなかに力が入らない。

どうやら、両親を含めて、おなかに来る風邪に襲われているらしい。ううう;;;;

昼頃、父が帰ってきて3人で昼食。さらに、今晩は両親が新年会で留守にするらしい。お相手は、父の親友夫婦2組。元気だったら一緒に行くけど、この腹具合では;;;;;

寝すぎて頭がボーっとしてて、何事もする気が起きない。1日がもったいない、と思うけど。
(だったら動けよ)

メールをチェックしたら、N社から、来週の社長面接の日程がきていた。N社には、他社も受けているので、と言ってある(一部ホントなんだけど)ので、「そこが気になっております」と書かれていた。
ここ、受かりそうなんだけど、いまいち、仕事の内容が・・・。すごい迷う。

仕事する前から不平を言えるほど、私自身もスキルないし、実力が伴っていないと思う。1、2年ぐらいのスパンで考えれば、面白い仕事なのかなぁ。
入る時点で管理職っぽいポジションで考えられているらしいし。悩みどころ。

B社は、来週面接に行ってみないとなんとも。会社の雰囲気とかもわからんし。どんな仕事するのかもわからんし。

インストやめるかどうするか。やっぱ、辞めるのかな。これ言うと、みんな止めるんだよなあ。止められると迷う。どうしよう。

今回の2社、もしかしたらどっちもヤ、かも。
んなことになったらどうしよう。はー。

誰か教えてください、とか思うけど、自分のことだから自分で決めなきゃ仕方ないし。それがわかってるだけに。

ところで、昨日熱が出たのはなぜだろう。心の中で、具合が悪ければ、1日家で寝ていても怒られないかもなあ、なんて思っちゃいたけど、それだけで高熱が出るものかしら?

子どもが登校拒否するときにおなかが痛い、って言うのに似てる?やば。

そうこうしている内に、予定の少ない1週間が終わった。・・・けど、そんなことをして日を送っても仕方ないことなんだよなあ。

今日1日で私は何をした?何が出来た?
そんなふうに考えると、日々進歩がない。

友達と話して、悩みを聞く。
仕事をやめたい、と言う。でも辞められない、と。

んー、そんなにイヤなら辞めちゃえば?
とか思った。辞めちゃったもん勝ちでしょ。
そうは言えなかったけど。頑張れ、としか言えない。他には、どう言ってあげたらいいんだろう。
前も、そんなにイヤなら辞めれば、って言ったことがあるんだけど、辞められないよぉ、って言った。じゃあ、どうすればいいん?

聞いてあげればいいのかもしれない。たた、大変だね、そうだね、って。
そう思いはすれど、私もそんなに余裕がないの。人を羨みこそすれ、思いやってあげられない。

もぉ、どうでもいいの。自分のことだけで余裕がない。なんてやな奴。

・・・捨て猫は、毎日を死なずに過ごすだけで精一杯なんです。

今年初のダウン

2001年2月2日
暑い。寝ながら、暑い、と思っていた。

眠りたい、でも寝過ごすわけにはいかない。眠い。暑い。熱い。・・・・?

9時だか10時だかに1度起きるも、足元がふらふら。食欲もない。
おかしい、と思って熱を測れば38度1分。

うっそぉ。

ヤクルト飲んで、再び寝る。
13:30くらいに母に起こされ、食事。パンとか食べたくないから、うどんを作る。ふらふらしていて、おなべが重い。

食べたくないけど、無理やり食べる。そしたら、体があったかくなって少し元気になった。薬を飲んで横になったとき、Mからメールが。即返信して、寝る。

途中、何度か携帯の着信音を聞いた気がする。

気が付くと夕方を過ぎて19時ちかい。携帯を見るといくつかメールが。

こういう日に限って誘われる。
ひとつは、「今日ひまだろ。飲もうぜ」って、名前ぐらい書けっつの。誰かと思ったさ。高校の同級生、Aくん・・・。
暇だって決めつけんなっつーの;;;;
・・・まあ、ひまだけどさ。

もういっこも、「今日暇?暇だったら遊んで〜」って。最初、同一人物かと思ったら別人だった。

悪いけど、今日は死んでるのだ。どうせなら昨日かおとといなら良かったのに。

夕食も、あんまり食べたくないけど無理やり食べてる。食べてしまえばイヤでも栄養になる。
そして、夜9時過ぎ、寝る。
少し寝たら起きようか、と思っていたらそのまま爆睡。1日が過ぎてゆく。

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