今日の話題:確定申告→変な奴
2001年3月2日今日はすることが盛りだくさん。
こないだ下ろしてきた大金を、使い込む前に必要なものを支払おうと銀行へ。ああ。国民年金を払うのも今月限り。来月からは厚生年金。嬉しいよう。
こんなふうに、平日の昼間に地元の銀行に行くなんて事は、今月いっぱいの贅沢だな。平日昼間の自由な空気、この雰囲気を忘れないようにしよう。
そのあとに確定申告しに行った。去年よりも今年の方がスムーズ。1度やったから、かなり書き方はわかった。でも、税制が変わったそうで、買ったパソコンを減価償却しなきゃならない。なので、減価償却の計算をして、経費計上した。色々がんばって、なるべく還付金が増えるように経費を水増し。
・・・だってほんとにかかってるもん。
水増しは、ちょっとだけね、ほんのちょっと。
願わくば、税務署からの電話が来ないことを祈る。
いつも思うけど、確定申告に行くと、いろんな人生の縮図を見る思いがする。
よぼよぼ(失礼)のおじいちゃんが、
「妻がね、年金をもらってて、私の介護保険で○△□でね、云々」
怖い顔したハタチくらいの女の子が用紙を片手に
「教えてくれないんですか!?」
と税務署員に食ってかかる。
向かいの席のおばちゃんは、
「私もね、何年もこれを仕事としてやっているんだけど、娘が病気でね。原因不明の病気なの。原因がわかればね、もう少し・・・・」
いろんな仕事があるし、いろんな人生があるよね。それを1日に何十人も見ている税務署の人って大変だと思う。人生相談員みたいになってるもの。
実は私も初めての申告のとき、
「教えてくれないんですか!?」
って食ってかかったクチだな。今思うと申し訳ないと思うけど。基本的に、税務署の人は親切だと思う。でも、人間だし、全部書いてくれるわけじゃないから、やり方を覚えて、次からは自分で書かないとな、って思う。わかんないことは聞くけども。
申告も3回目になると、申告会場の雰囲気にも慣れるし、必要なものもわかってくる。今回は電卓も糊も印鑑も、必要なものはすべて持参した。
2時間半ぐらいで終わった。去年の半分くらいの時間かな。慣れればどうということはない。
会社員時代から、一度くらいはやってみたいな、って思ったいたから、目的は達したかも。
会社を辞めたワケはたくさんあるけど、確定申告もしてみたいと思っていたし。よい社会経験だと思う。
けど、あそこにいくと、みんな自分の収入をものっすごいオープンにするからある意味怖いっちゃ怖いかも。
私なんか、去年の収入の明細全部見せて、経費これだけって全部見せて「できました」ってチェックしてもらったら、おっさん、金額しっかり見てた。
「・・・けっこう(経費)かかるんだねえ」
そうよっ。フリーでやってると、会社はパソコンも
紙もなにも買ってくれないの。自分ですべて買うのよ。交通費も出ないから、交通費も月に3万とかかかっちゃうんだから。
もう少しソフトに、そういうことを言っておいた。
税金とか保険って、知らないと損することが多い。還付を受けられるのにもらい損ねたとか色々と。そう思ったとき、社会保険労務士とか税理士という資格を持った友達がほしい、あるいは自分が取ろうかと(無謀だって)思ったりもした。
役所の窓口の人とは仲良くしておくほうがよい。
さらに旅行残金の支払いをせねば。金額が大きいので金券ショップへ。2500円のお得。金券ショップへの交通費300円を払ってもプラス。
交通費をかけて移動したので、旅行会社に加えて皮膚科に行った。旅行の前に、薬をもらっておきたい。行っておかないと、次いつ来られるかわからない。
で、気が付いたらAとの待ち合わせ時刻ぎりぎり。待ち合わせ場所で落ち合って飲み屋。近況報告会の幕開け。
寒い店を出て、あたたかいバーへ。女性のみ2人ってのは私たちだけで、隣にいたヘンな男に話し掛けられた。そいつはひとり。
暇だったし、面白い男なら良かったけど、今までこんなにつまらない男は見たことがないというほど最低。こういうのを「論外」というのだろう。
私たちが話してる内容に、いっしょに笑ってるから「聞くんじゃねーよっ」って思ってたけど、話しかけてきた。
「お姉さんたち、地元の人ですか?」って。
そいつは名古屋からの出張者らしい。こっちも最初は相手にしてやってたけど、話のつまらないことこの上ない。
初対面の変な奴に、まともに答える義理はない。
「仕事、何してるんですか?」
っていうから
「フリーター」
って答えてやった。そしたら、
「ふつう、主婦はフリーターって言わないでしょう」
と来たもんだ。猫に向かって
「主婦になりたいとか思わないんですか?」
とかなんとかうっせーんだよっ!
そこ、けっこういい雰囲気のバーなのに、そこでそんな死ぬほどつまらない話をするような男は初めて見た。そんなんだから離婚されんだよっ。
あーうざい。
「今度こそ、幸せな家庭を築きたいと思ってるんですよ」
とか言ってるから、あんたには一生無理ね、って思ったね。だってつまんないんだもん。
途中からシカトしてAと話してるのに、こっちの話題にいっしょに笑うんじゃねー!うっとうしいっ。
37にもなる、いい大人がさー、私が28だって言ったら
「ガキじゃん、とか思っちゃいますよ、ぼく」
だって。もう、返す言葉が見つからないほどあきれちゃって、あんた早くこの店から出てってよ、って思った。気分ぶち壊し。
せめて、
「1杯おごりますよ」
ぐらい言っとけよ。そんな、マヨネーズが変色し始めた野菜スティックをさ、無視し始めてから
「これ、どうぞ」
とか言われてもいらないっつの。
あとでAと話したけど
「あんなやつのよこしたものなんか、ずぇっっったい願い下げ。論外」
と同意見。
思い出すとむかつく。ほんと、ウザいったら。
どんな奴かって言うと、すげー変な奴。
こっちが無視してるのに、Aがトイレに立ったとき、自分の酒を猫の前に出してこう言った。
「これ、何だと思います?」
ンなもん知るかよ、世の中、透明な酒っていっぱいあるんだよね。
「タンカレーの、ロックです」
「あ、そうですか。私は、ジンならボンベイサファイヤのほうが好きですね。瓶もきれいだし、イチバンおいしいと思う」
と返せば、
「え?ボ?サファ?」
ってアンタ、自慢げに、これなんだ、って聞いといて、ボンベイも知らないのか?
それでこういうバーで女に声かけるなんて、おとといおいでっ。うっとうしい。
以上、スゲーとんでもなかった。
ああいう奴は、年をとってもずーっとああだろな。つまんない男だった。
でも、その場で思ってた。日記のネタだ、って。
そのあと、勢いでAんちに直行。久々に泊まった。
こないだ下ろしてきた大金を、使い込む前に必要なものを支払おうと銀行へ。ああ。国民年金を払うのも今月限り。来月からは厚生年金。嬉しいよう。
こんなふうに、平日の昼間に地元の銀行に行くなんて事は、今月いっぱいの贅沢だな。平日昼間の自由な空気、この雰囲気を忘れないようにしよう。
そのあとに確定申告しに行った。去年よりも今年の方がスムーズ。1度やったから、かなり書き方はわかった。でも、税制が変わったそうで、買ったパソコンを減価償却しなきゃならない。なので、減価償却の計算をして、経費計上した。色々がんばって、なるべく還付金が増えるように経費を水増し。
・・・だってほんとにかかってるもん。
水増しは、ちょっとだけね、ほんのちょっと。
願わくば、税務署からの電話が来ないことを祈る。
いつも思うけど、確定申告に行くと、いろんな人生の縮図を見る思いがする。
よぼよぼ(失礼)のおじいちゃんが、
「妻がね、年金をもらってて、私の介護保険で○△□でね、云々」
怖い顔したハタチくらいの女の子が用紙を片手に
「教えてくれないんですか!?」
と税務署員に食ってかかる。
向かいの席のおばちゃんは、
「私もね、何年もこれを仕事としてやっているんだけど、娘が病気でね。原因不明の病気なの。原因がわかればね、もう少し・・・・」
いろんな仕事があるし、いろんな人生があるよね。それを1日に何十人も見ている税務署の人って大変だと思う。人生相談員みたいになってるもの。
実は私も初めての申告のとき、
「教えてくれないんですか!?」
って食ってかかったクチだな。今思うと申し訳ないと思うけど。基本的に、税務署の人は親切だと思う。でも、人間だし、全部書いてくれるわけじゃないから、やり方を覚えて、次からは自分で書かないとな、って思う。わかんないことは聞くけども。
申告も3回目になると、申告会場の雰囲気にも慣れるし、必要なものもわかってくる。今回は電卓も糊も印鑑も、必要なものはすべて持参した。
2時間半ぐらいで終わった。去年の半分くらいの時間かな。慣れればどうということはない。
会社員時代から、一度くらいはやってみたいな、って思ったいたから、目的は達したかも。
会社を辞めたワケはたくさんあるけど、確定申告もしてみたいと思っていたし。よい社会経験だと思う。
けど、あそこにいくと、みんな自分の収入をものっすごいオープンにするからある意味怖いっちゃ怖いかも。
私なんか、去年の収入の明細全部見せて、経費これだけって全部見せて「できました」ってチェックしてもらったら、おっさん、金額しっかり見てた。
「・・・けっこう(経費)かかるんだねえ」
そうよっ。フリーでやってると、会社はパソコンも
紙もなにも買ってくれないの。自分ですべて買うのよ。交通費も出ないから、交通費も月に3万とかかかっちゃうんだから。
もう少しソフトに、そういうことを言っておいた。
税金とか保険って、知らないと損することが多い。還付を受けられるのにもらい損ねたとか色々と。そう思ったとき、社会保険労務士とか税理士という資格を持った友達がほしい、あるいは自分が取ろうかと(無謀だって)思ったりもした。
役所の窓口の人とは仲良くしておくほうがよい。
さらに旅行残金の支払いをせねば。金額が大きいので金券ショップへ。2500円のお得。金券ショップへの交通費300円を払ってもプラス。
交通費をかけて移動したので、旅行会社に加えて皮膚科に行った。旅行の前に、薬をもらっておきたい。行っておかないと、次いつ来られるかわからない。
で、気が付いたらAとの待ち合わせ時刻ぎりぎり。待ち合わせ場所で落ち合って飲み屋。近況報告会の幕開け。
寒い店を出て、あたたかいバーへ。女性のみ2人ってのは私たちだけで、隣にいたヘンな男に話し掛けられた。そいつはひとり。
暇だったし、面白い男なら良かったけど、今までこんなにつまらない男は見たことがないというほど最低。こういうのを「論外」というのだろう。
私たちが話してる内容に、いっしょに笑ってるから「聞くんじゃねーよっ」って思ってたけど、話しかけてきた。
「お姉さんたち、地元の人ですか?」って。
そいつは名古屋からの出張者らしい。こっちも最初は相手にしてやってたけど、話のつまらないことこの上ない。
初対面の変な奴に、まともに答える義理はない。
「仕事、何してるんですか?」
っていうから
「フリーター」
って答えてやった。そしたら、
「ふつう、主婦はフリーターって言わないでしょう」
と来たもんだ。猫に向かって
「主婦になりたいとか思わないんですか?」
とかなんとかうっせーんだよっ!
そこ、けっこういい雰囲気のバーなのに、そこでそんな死ぬほどつまらない話をするような男は初めて見た。そんなんだから離婚されんだよっ。
あーうざい。
「今度こそ、幸せな家庭を築きたいと思ってるんですよ」
とか言ってるから、あんたには一生無理ね、って思ったね。だってつまんないんだもん。
途中からシカトしてAと話してるのに、こっちの話題にいっしょに笑うんじゃねー!うっとうしいっ。
37にもなる、いい大人がさー、私が28だって言ったら
「ガキじゃん、とか思っちゃいますよ、ぼく」
だって。もう、返す言葉が見つからないほどあきれちゃって、あんた早くこの店から出てってよ、って思った。気分ぶち壊し。
せめて、
「1杯おごりますよ」
ぐらい言っとけよ。そんな、マヨネーズが変色し始めた野菜スティックをさ、無視し始めてから
「これ、どうぞ」
とか言われてもいらないっつの。
あとでAと話したけど
「あんなやつのよこしたものなんか、ずぇっっったい願い下げ。論外」
と同意見。
思い出すとむかつく。ほんと、ウザいったら。
どんな奴かって言うと、すげー変な奴。
こっちが無視してるのに、Aがトイレに立ったとき、自分の酒を猫の前に出してこう言った。
「これ、何だと思います?」
ンなもん知るかよ、世の中、透明な酒っていっぱいあるんだよね。
「タンカレーの、ロックです」
「あ、そうですか。私は、ジンならボンベイサファイヤのほうが好きですね。瓶もきれいだし、イチバンおいしいと思う」
と返せば、
「え?ボ?サファ?」
ってアンタ、自慢げに、これなんだ、って聞いといて、ボンベイも知らないのか?
それでこういうバーで女に声かけるなんて、おとといおいでっ。うっとうしい。
以上、スゲーとんでもなかった。
ああいう奴は、年をとってもずーっとああだろな。つまんない男だった。
でも、その場で思ってた。日記のネタだ、って。
そのあと、勢いでAんちに直行。久々に泊まった。
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