おかねもちと心臓病

今日の仕事では、本物のお金持ちさんに久々に会った。お金って、あるとこには、ほんとにあるのね。

卑しいかもしれないけど、身につけているものが、私の持ち物とは値段的に10倍の差があるね。私のバッグなんて、たぶん8000円ぐらい（なにせ、SAZABYのナイロンバッグ）だけど、彼女たちのは80000円ぐらいかな。同じナイロンでも、プラダだもん。

けど、私にとっては、それが分相応でちょうどいいかな。うん。

仕事相手は体調不良で、プラダのオバサマふたりに、赤いベンツで送られて、ママの元へと帰っていった。いいよね。24歳にもなって、働かずに習いごと。できれば代わって欲しいくらい（笑）。

私もちょっと体調不良。風邪気味なので、早めのパブロン。寝よう。うん。

夕食前に少し寝て、夕食後に母が映画を見ていた。心臓手術中の患者が、亡くなるシーンだった。患者は、胸をメスでひらかれたまま、医者の手のひらによって、心臓を直接マッサージされていた。
おだんごを作るように、手のひらで心臓をマッサージ。でも、亡くなった。

29日に母の心臓の検査結果が出る。お母さん、不安だと思う。怖いと思う。でも、じっとそのシーンを見ていた。

去年から、苦しいとか、だるいとか、疲れるとか言っている。ほんとうに心臓が悪いのかもしれない。今思うのは、いろんなこと。検査の結果、「異常なし!」って言って欲しい。でも、万が一の時に備えて「もしかしたら」っていう気持ちも捨てちゃいけないのかもしれない、って。

神様、どうかお母さんが健康でありますように。
そうやって、都合のいいときだけ、神様を信じる私。

ああ、そうだ。今日は久しぶりに「にゃんこ」に出会った。半蔵門付近の飼い猫。チャトラの、メス。去年、赤ちゃんを産んだらしくておっぱいが大きかったにゃんこ。かわいかったな。

さ、風邪は引き始めが大事。寝よ。